蹴文修記

2003年10月17日(金) 靭帯リハビリ日記その2


通っている整形外科にはリハビリ担当の先生が数人いて、
一人の患者に対して一人の先生が面倒を看る仕組み。
他の医院がどんなのかは知らないけど、受ける感じは
すごくいいし、設備も充実しているような気がする。

リハビリは担当医との相性が大事。

うちらの性格を知ってか知らずか、きら様と僕を担当して
くれる二人の先生は、お互いに相性がぴったしな気がする。

まずきら側の先生だが、話を聞くところによるとかなり
スパルタ的なリハビリを施しているらしい。だいぶ前から
片足立ちとか足を深く曲げて座れだの飛んでみろだの。
(口調はこんなではないと思うけど。。。)
これはきっと負けず嫌いで言われたことが出来ないと
悔しくて頑張ってしまうきら様とは相性はぴったし。
負けずにやろうとするからね。痛くても動かさなきゃ
いけないのがリハビリであり、怖さとの戦いでもあるし。

反面、僕を担当してくれている先生はすごく慎重。
無理はしないし優しく痛みと戦わせてくれる。痛みに対し
ての恐怖心が強い僕にとっては有難い限り。きちんと
どこの筋が痛いやら、この痛みはしばらく動かしてなかった
から起こるなど、きちんと説明しながらリハビリを進める。
松葉杖を外すときにも、外出するときにも注意事項や痛みが
増した場合の対処方法などを教えてくれる。

客観的に見れば、どっちも長短ありでどちらが優秀という
わけでもない気がする。ただ、この2人にはこの組み合わせ
がベストだったと感じる。ひょっとして、担当医を決める
大先生?が僕らの心を読める名医だったりして?
そんなことはないか。。。偶然だよな。

これが逆だったらきっとここまで順調な回復はなかったかも
しれないな(特に精神的にね)。

来週にはギプスともサヨナラだよ〜。



                                       


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