蹴文修記

2003年11月17日(月) 放蕩息子


今日、東京に出てきた従妹と会った。

僕の記憶の中では彼女の姿は小学生から成長していない。
実際、働き始めてから15年以上、冠婚葬祭以外では
会っていないからそれも当然なのだが。
でも僕は38歳となり、彼女は29歳となっていた。
一回り離れているんじゃないかと思ってたよ、年齢聞く
までは。。。ああ、親戚付き合いしてないもんな〜。

で、旦那が東京の会社に出向してきていて単身赴任。
彼女が会いに来たついでに僕にも会いたかったらしい。
もともと結婚前から東京に出て来たいと言っていたので、
いつの日か尋ねてくるのではと思っていたが、会ったのは
これが初めて。

会って初めてわかったけど、容姿は変わっちゃいるが
本質的なところは変わってないんだよな。これが同窓会
で十数年ぶりにあう友人ならば、誰がだれか判別でき
ないこともあろうが、一目でわかってしまったのは驚き。
赤ん坊のころから知ってるって大したことなんだな〜。
僕もすっかり地元で暮らしていたときとは変貌している
はずなんだが、すぐに判別できたらしい。
特に今は世捨て人みたい?な風貌だし(笑)

会って話することと言えば親類縁者の近況報告くらいで、
特に他の話はしなかった。でもそれだけで旦那が合流する
までの2〜3時間は話題に事欠かなかったんだから、
如何に僕が疎遠であったかということが改めてわかった。
香港行ってたし、今でも帰るの遠いし、正月には天皇杯
あるし〜(苦笑)、それでもみんなは帰ってるんだよね。

今日判明したこと。
この従妹は頻繁にうちの実家に出入りしており、僕よりも
家族っぽいつきあいをしているらしい。
うちの母親は、僕のことを放蕩息子と呼んでいるらしい。
(そりゃそうだわなぁ、笑)


                               


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