アクセス解析 無理強いはよせ

無理強いはよせ...FDN

 

 

宴の後始末 - 2003年09月24日(水)

最近はお陰様で忙しい弊社としては、一昨日のような飲み会は久し振りだった。といっても、一昨日は最初から部の上の方の人と飲んでいた訳ではなく、我々はチームのメンバー3名+違うチームの人の合計4名で飲んでいたのである。そしたら、途中からお歴々がその店に入店してきたのだ。

この店と言うのは桜木町の野毛に無数にある中華料理屋の一つで、我々はこれらの中華料理屋を総称して「キタチュー」と呼んでいる。意味は「汚ねえ中華料理屋」を略したものである。まあ汚いと言うほどではないが、明らかにキレイではない。ここで例えば4千円分飲み食いするのは至難の業で、例えば一昨日にしても一人3千円だったが、何しろこの値段自体が曖昧である。メンバー全員酔ってて、幾らだったか覚えていないのである。

味は値段と比較して奇跡と言えるほど美味く(値段と比較してだぞ)、店員の中国人の兄ちゃんも常連客の人気者だ。てゆうか、店の中ウチの会社の連中ばかり。この店の侮れないところは、こんな店なのにウチの役員とか本部長の人々も利用しているということだ。いや、確かに安くて美味いけどさ、もっと違う店があると思うんだよ、俺は。30代前半の人々で飲んでて、いきなり常務が入ってきて説教みたいのが始まったとか聞いたことあるぞ。

という訳で、そうだ、ウチの部の部長を筆頭としたお歴々が二次会に我々がいる店にやって来た話だ。

入店してくるや否や、いきなり向こうのグループにいた上司の「やっぱりここにいるよ」と言う一言。その後、上司連中が続々と入ってくるのだが、「何でいるんだ」とか「何やってるんだ」とか、色々言われる。入ってくる人入ってくる人嫌そうな顔しないでくれよ。

で、もうビールなんて何杯飲んだか分からん状態で、部長が「おい、終電大丈夫か」と私に聞いてきて、我々は早々(ってももう4時間くらいいたがね)に店を出て帰ったわけだ。当然目的地に行く終電は終わっていて、途中の新羽で降りて、新羽にある夢庵でウーロンハイ頼んで(いつもここではウーロンハイ)、おいおいさっき結構食ったじゃねえかと言うのに結構頼んで食って、で、ラストオーダー2時で店出てタクシーで帰る、って言う具合に帰るわけですよ。いつもの通りですが。でも、一昨日は久し振りの痛飲で、あんまり何話したか覚えてないんだよね。

翌日、一日死亡。

その翌日、まあ今日だが、昼寝すぎて夜眠れなくて寝不足で会社行ったら、それぞれ宴の後始末があったらしい。

部長:
「昨日はどうしたの」と奥さんに問い詰められて、「いや、岩田と飲んだんだけど」と言うと、「もう岩田さんと付き合うのやめて。岩田さんと飲む時いつも2時過ぎじゃない」と言われたらしい。おいおい、俺ブラックリスト入りかよ。暫く自粛だな。

上司A:
終電だからといって早めに入ったAさん。帰宅するや「そんなに酔ってよく恥ずかしく無いわね」

上司Tさん:
その後二軒目に行ったが、二軒目では何も飲めず、久し振りのゲロ。

先輩Sさん:
彼女からの電話に気づかず、一軒目を出たときに電話をすると、彼女猛不機嫌。その後、完全に記憶を無くすも、二軒目でカレーを食い、知らぬ間に外に出て、電柱に凭れかかってゲロ。みんなにタクシーに乗せられて寮に帰るも、朝起きてズボンが汚れているのが理解できず。尚、昨日は彼女に電話を6回しても出てくれず、今朝メールで「一昨日はゴメン」と会社から打ったのに、帰る時点(夜10時半)までレス無し。

それぞれ大変だったようだ。


-



 

 

 

 

Contents
Prev  Next

Mail