寒すぎて日記を書く気がしなかった。
(言い訳カッコイイ)
それにしても。
テストが終わったら暇になるって信じてたのに。
私の言う「暇」とは、
気だるい午後、窓から差すまろやかな陽光に包まれ、
「あ〜暇…。買い物行こかなぁ。でも面倒だな…」
とか言いつつ、ケーブルテレビを見ること。
テストが終わったらやろう、と思っていた事を、
寒さにガタガタ震えながら、
次々と片付けなくてはならない生活のことではない。
今の私の心をたとえるなら、
「長い戦乱の傷痕は未だ人々の暮らしに深く刻まれているが、
表面上は復興を遂げた敗戦国」という感じだ。
処刑人日記は人に優しい日本語表現を目指しています。
さて、本日、
代ゼミバイトでパソコンのIP設定をやらされた。
設定不要な設定まで開きつつ楽しく遊んでいると、
ふと、生徒さんに無料配布している「代ゼミ合格必勝お札」を発見。
これにはいくつか種類があり、
「必勝東京大学」などと志望校が書かれたものや、
「合格必勝」など無難に誰でも使えるもの等があるのだが、
通常は全部普通の紙でできている。
しかし私が今回発見した札は、
表面はつるつるにラミネート加工されていた。
そこに踊る文字は勿論、代ゼミの魂の言霊、
「日々是決戦」
「こっ、これ、かっこいいですね、かっこいいですねっ」
と言い続けながらIPを設定していたら、
チーフが妙な表情をしながら、それを私に下さった。
どうせ、「変な子だなあ」とか思ったんだろう。
私の普通の行動に対して、何故か妙な顔をする人間というのは、
この世に割合とたくさん存在する。
ま、そういうのには慣れてるんでオッケーっすよ。