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■ 惚れっぽいのか…
なにげないフォローの言葉なんかに、 相手への“好き”が増す瞬間ってあるじゃない? 思わず抱きついたって昨日書いたんだけど。 そういえば私、性別問わず、惚れっぽいかもしれない。(笑) 急に気づくなっ。>自分
優しい言葉に弱い。 本気で叱ってくれる言葉に弱い。 認められることに弱い。 元気の出る言葉をくれる人が好き。 自分が尊敬してる友達には、自分を好きになってくれたらと願う。
これって、自分勝手だからなのかなあ。 なぜって、相手を好きになるっていうのは、 相手が自分を好きだから、じゃないはずだよね。 相手の好意があって成り立つ相手への愛情なんて、 自己愛そのもののような気がしちゃうんだもの。
うーん。
でも確かなことは。 自分を嫌ってたり、蔑んでいる人は、なんとなく解る。 すんごく肌がザラザラして。 拒まれてる空気があって。 とたんに凍りつく。 頬の筋肉、声が。 小さくなる声、俯く顔。 だからよけいに嫌われる。 仲良くなれたらいいのに、と思っていてもダメ…なんだ。
どんなときでも、どんな相手にでも、 なんで同じ自分ではいられないんだろう。 意識せずに接することができればいいのに。
ああ、でも。 意識せずに接するあまりに、誰でも同じキャベツやかぼちゃに見えるくらいなら、 やっぱりこのままのほうがマシかもしれない。 とりあえず、相手が見える。 好きだとか嫌いだとか。 いっぱい感情が揺れるけど、 相手をぶちのめしたいと思うときがあっても、 同じくらい抱きしめたいと思うときもあるなら、 なにも思わないより、いいよね。 うん、たぶんそうだと思う。
2001年04月06日(金)
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