unsteady diary
riko



 「幻のシュークリーム」…だそうな

以前日記に書いた行列の出来るシュークリームの詳細情報です。

神田精養軒の「クレーム・パフ」という名前のシュークリーム。
ネットで検索してみたら、デパ地下にも売ってるみたい。
私は上野駅構内の単独の売り場で買ってますが、
たいがい行列が出来ています。
匂いに導かれてふらふらと並んでしまった過去が…。(笑)

量り売りという変わった売り方で、1個平均150円くらい。
ケーキ買うより安いけど、しっかり満足v
えへへ…とにかく美味しいんだよ♪(私にとってはね)
テレビでも紹介されたようですが、だから美味しいと感じるというわけじゃなく、実際食べて味を確かめたうえでのリピーターが多いのが、たぶん行列の秘密。

皮はサクサクしてて香ばしくて、なかはプリンみたいなカスタードがたっぷりと。
でもね、買ったらすぐに食べてね。
皮がカスタードでしなしなしてくると、美味しさ半減なのです。
その場でパクつけるのが一番なんだけど、
いつもは家まで1時間以上、じっと我慢の子なのでした。

ああ、また食べたくなってきた。
夜中に書くべきもんじゃありませーん。



―「セブン」―

見るのは2度目だけど、やっぱり心臓に悪い映画だった。
脚本がよくできてるとつくづく思う。
7つの大罪じたいは、ありがちな設定だと思うのだけど、
犯人が自分自身を「妬み」の罪にあて、そしてそれを裁くために最後にデヴィッドが「復讐」の罪を被って生きるように仕向けたあたりが、
なんとも言えないわ。
こう持ってくるか〜、とへたるだけ。
伏線だらけで、2度目でも新鮮だった。

テレビで見ると吹き替えの出来不出来で、全然のめりこめないこともあるけど、
その点、今回のキャスティングは上出来。
最後のデヴィッドの葛藤シーンはやっぱり苦しくなる。

ふと思った。
勝ち負けなんて、きっとどうでもよくなったんだよね。
勝ち負けで止められる感情じゃなかった。
だから負けでもなんでもない。
ただ、妻と胎児を殺された、その喪失があるだけだと思う。
彼はその後どうやって生きたんだろう。


2001年04月09日(月)
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