ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年07月12日(金) 7月12日。
バイト先の店長と社員の人がワタシの歓迎会をしてくれた。
バイトはワタシと、紹介してくれた同じクラスのK君だけ。
たった4人のお店。だけど、みんな仲良しですごく楽しい。
久しぶりに焼肉なんか食べて
久しぶりにお酒も入って
ものすごくテンションが高かった。
焼肉屋で3時間ぐらい、大笑いをして
ほっぺたの筋肉が痛くなってた。
焼肉屋だけで解散だろうと思っていたら
「カラオケ行くよー!」とノリノリで店長に言われ
頭が痛かったけど4人で行って
そこでも又お酒を頼んでいて
かなり圧倒されてた。
結局、解散になったのは深夜3時で、
店長と社員の女の人はタクシーで帰っていった。
ワタシとK君は自転車で来ていたから
「k!ちゃんと送っていってやれよ」と店長に言われたK君は
自転車でワタシの家まで送ってくれた。
ワタシに恋人が出来てから
ずっと遊びに来ていなかったから
「久しぶりだよねぇ」なんて話していたら
「酒飲むかぁー!」なんて話になって
コンビニで大量に買い込み
うちで飲む事になった。
お互い、恋人の話をしあったりして
相談会を開いて、おくの深い話が何時間も続いた。
お酒の勢い。
お酒のせいにしてしまうワタシが嫌い。
お互い同意のうえだったくせに。
きっと答えはひとつじゃない。
でも、ワタシは「いいんだ」って思った。
恋人と同じコトをして
ワタシはもうこれから先、恋人と喧嘩したって
思いっきり傷つけられるコトバを言われたって
もう、責める事はできない。
責める資格もない。
自己嫌悪にもならず
以外にも普通だったワタシが怖い。
K君は何を思ったか
「彼女と別れる」と言った。
恋人がいる時に
恋人以外の人に抱かれるというのは
誰にでもあるよなんて言われたけど。
それで情がうつらなきゃいいんだよなんて言われたけど。
ワタシはこうやってまた秘密を作っていくんだ。