ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年07月13日(土)
昨日、寝たのは朝6時30ごろ。
そして、今日のバイトは朝10時から。
頭もフラフラで
昨夜のことも考える暇もないほど
慌しかった。
朝、目が覚めて恋人じゃない、他の人の恋人が
裸で隣りに寝ているというのは
なんだか、テレビでしかみたことのない風景で
少し恥ずかしかった。
ワタシは朝番で、K君は遅番。
顔を合わせるのは夕方になる。
朝、起こそうと思ったけど
なんだかそういう気分になれなくて
部屋の鍵だけ置いて、置手紙を残して部屋を出た。
フラフラの頭で朝からレジうちをしたり、
商品整理をして、なんだかんだで
あっというまに夕方になった。
「こんちは」と店長に挨拶してる声が聞こえて
少しぎくしゃくした2人がいた。
いつもなら「おっす」って言ったり
冗談ばっかり言い合うのに
それがなくて、店長が「昨日の飲み会、きつかったの?」と
変な気配りをされてしまって、かなり恐縮。
だけど、夜、K君のバイトが終わってから
クラスの友達を含めた4人で、うちで飲み会をする事になった。
あぁーもう。なんだか嫌だ。
部屋の掃除が面倒くさい。それだけなんだけど。
K君は彼女と別れてきた、と言った。
話はずっとそのことについてだった。
ワタシは酔いの周りが早くて
1人で寝ていたから、何を話していたのか分からないけど
夜中、目を覚ましたら、川の字で4人仲良く寝ている姿に
少しびっくりした。軽く笑った。
「なんでワタシが真ん中なわけ?」
しかも、ワタシの手の中には
ショートパンツのウエストの紐が握られていた。
一体誰のだ?