ニッキ ゆり 【HOME

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2002年08月06日(火)

あの人が好きだ、と胸を張って言える事が羨ましいと思った。
文字にして書いておく事はいくらでも出来るけど
コトバにして言えるのは本当にものすごいパワーがいると思った。

ワタシは今誰も好きではないのかもしれない。
ワタシの中の「好き」の定義みたいなものが
だんだん崩れていっていて
どれがソレなのか、ワタシ自身わかっていない。
でも、愛しい気持ちになったり、優しい気持ちになったりする。
恋人を想うといつもそう。
でも、寂しい時に会いたい人を想うと
やっぱりそういう気もちになったりもする。
だからわからないのかもしれない。
「好き」の定義なんて存在しないけど
ワタシなりの定義は、いつもココロの中にあったから
なんか本当今、ソレを書き換える時期なのかな。

恋人を想うと優しい気持ちになって会いたくなる、それも事実。
でも、寂しい時会いたい人は恋人じゃなかったりする。
それも事実。

どれもこれもワタシ自身の事実。
受け止めています。

学校サボった。
眠たくて眠たくて、どうしようもなかったから。
目が覚めてびっくり夕方の6時。
恋人からのメールや電話、友達からのメール
何にも気が付かずに眠っていました。
疲れていたわけでもないのになぁ。
何もする気が起こらなくて、体の調子がおかしいみたい。
アメリのDVDを見てやっと目が覚めた感じ。

K君がバイト先に彼女をつれてやってきた。
それは一昨日の夜のこと。
店長とも顔見知りだった彼女。
ワタシとも仲のいい彼女。

お店を早くに閉めて飲みに行く事になった。
店長とK君とK君の彼女と他の店舗の店長とワタシ。
異様な光景だと思った。

そして、なんだかとてもいたたまれない気持ちになって
全然酔えなかった。
ふとした時に見せる彼女のK君への気遣いみたいなものを見ると
胸がチクチク痛んだ。
「何飲む?」と空のグラスを見て声をかけた。

でも、なんか、なんか上手く言えないけど
吐き出してしまいそうになる自分が大キライだった。
あれはK君と2人だけの秘密であって
これから先何があっても口にしてはいけないもの。

でもね、やっぱり苦しかった。








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