ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年11月04日(月)
本当はどこへ進むべきなのか
わかっているのに、わからないふりをしています。
見ようとしていないのです。
認めようとしていないのです。
とても良くないことだとわかっているのに。
「そういえば、口紅つけないの?」
その一言で口紅に近いリップグロスを買ってしまった。
ばかだなーと思いつつ、可愛いやつと笑ってみました。
つやつやの唇がとてもおいしそうにみえた。
アイシャドウやマスカラ、チークはつけるのに
唇だけはいつもリップクリームだけだった。
そこにオレンジのグロスをつけると少し恥ずかしかった。
嫌なことのほうが目に付くのは仕方ないこと。
でも、だからといって、その人すべてが嫌な人じゃない。
わかってるのに。わかってるのにどうしてそれが行動に移せないのでしょうか。
ワタシはとっても嫌な人。
ワタシもどこかでは嫌な人。
もっと好きな所を見つけたい。
嫌なところも全部好きに変わるくらいに。
みんなの中に入れなくても何も気にしない。
きっとワタシに「みんな」は合わない気がするから。
嘘っぱちのワタシでみんなに合わせるのはとても窮屈だから。
楽しかったならそれでいい。
ワタシはその話を聞くだけでいい。
そこに入りたいとは思わない。