ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年11月10日(日)
無駄に焦っています。
いろんなことに。
日曜日。
今日は野球の日だったようで
朝早かったはず。
ワタシは昼まで寝ています。
11時ごろ、なんの連絡もないから
「天気良くてよかったね。野球がんばってね」とメール。
すぐに返信をもらったけれど
なんだかすっきりしない気持ちだった。
部屋の掃除を一通りして
昨日一緒に撮ったプリクラを見て切なくなった。
本当は全然平気じゃないね。って。
本当はものすごく寂しいんだね。って。
胸がドキドキしてきた。
煙草を吸っているからじゃない。すぐにわかった。
切なくなって少し苦しくなると
ワタシの胸はいつも早く鳴る。
そしていつものようにマイナス思考へ走り
今考えている事はどちらかにしようということ?とか
1人で答えのでない質問を投げかけて
ワタシが答える問題じゃないのに
そんな事を繰り返していました。
決めた事にはがんばりたい。
変えてあげたいと強く思うから。
「自信がない」という事に対して
ワタシはがんばってほしいという気持ちと
自信を持たせてあげたいという気持ちでいっぱいになって
変えてあげたい、変えてあげるんだ、という気持ちになる。
夕方、声が聞きたくなった。
眠たかったみたいで敬語を使ってきた。
意味はない、そのコトバが本当は意味を持っていることをワタシは知っていて
だけど、その事には何も触れずに電話を切った。
馬券もはずれて野球も負けて
ちょっと元気がなかったらしい。
「なーんでもないよ。ちょっと眠いだけです。」
「敬語?やだな。」
「意味ないって。本当に。明日から実習がんばれよ」
「実習じゃないよ!学校だよ!」
「あぁそうだった。学校がんばれよ」
「うん。がんばる。」
「おう。じゃぁまた夜な。」
昼間に干したのにまだ乾かない洗濯物。
たたまず、そのまま部屋の中へ入れた。
外はもうすっかり寒くなった。