ニッキ ゆり 【HOME

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2002年11月20日(水)

小さなことで満足を得られたらいい。
それだけでいい。
他には何もいらない。

ワタシは欲張りになりすぎるところがあるから
出来るだけ抑えてきたけど
逆にそれはよくないことだ、とわかった。
だからといって欲張りを大いにしようなんて思わない。

仕事の合間にメール。
授業中にこっそりメール。
もう日常になったけれど
それらを当たり前に思ってしまいたくない。
いつも変化ある毎日を作り上げるためには
ワタシは何をしたらいいんだろう?


暖かい首もとに顔をうずめられる日はまだ先。
だけど、ワタシはがんばれると思った。
ワタシが少し弱気なことを言うと
「信じるって言ってなかったけ?」
突き放すように言ってくれる友達がいる。
ワタシはそのコトバでハッとする。

疑い出したらきりが無い。
だったらバカをみたってかまわない。
最後まで全部信じるんだ。

バカをみるなんて決まったわけでもない。

今はただ答えが出ていないだけで
その答えを一緒に見つけられたらいいな、と思う。


チョコエッグを2個買ったけど
2個とも同じキャラクターでがっかり。
チョコレートはワタシのお腹の中で溶けています。

授業中は相変わらず眠っています。
おきていられません。
バイトが無い日は幸せです。
だけど、バイトがあっても幸せを感じられます。

好きな人を信じます。
ワタシはそれしか出来ないから。
遠く離れているからこそ、
小さなことを信じたい。
ワタシは安心させすぎているのかもしれない。
余裕綽々かもしれない。大好きな人は。
でも、それでもかまわないよ。
ワタシは大好きな人を好きだって言えるだけで
自分を大好きさんになれるから。

ワタシは大丈夫。
ワタシは平気。



寝顔を思い出した。
テレビをつけっぱなしで今日買った本を読んで
一息入れようと煙草に火をつけた瞬間に
なぜか、思い出した。
そして急いでメールをした。

まだ仕事が終わっていないらしい。
夜9時をまわっても残っている仕事は
いつも残業をしない大好きな人にとっては
とてもハードなことかもしれない。
−お疲れ様。まだ終わってないのかな?終わったら連絡してね。
お風呂介助でちょっとした怪我があったらしく
その報告書や改善策を考える会議などで連日忙しいと言っていた。

布団がまるまっている。
それを直しながらワタシは今度いつ会えるのか考えていた。

30日。
それまでは多分会えない。
どっちかが無理をしてもバイトや呑み会でどっちも無理。
でも大丈夫。

なぜか満ち足りた気持ちでいっぱいになった。

1週間は長い。
週末会えればいいほう。それも2週間に1度。
出会った場所が場所だけに
ワタシが東京に住んでいることはしかたない。
電車で1時間30。車で飛ばして1時間。
そう遠くは無い。
でも、すぐに会えないことがすごく悔しい。
会いたい時に限って会えないのはもう慣れている。
だけど、ワタシがまだへなちょこの学生なのが
どうしようもないのだけれど、とても悔しくなってくる。

一緒に海へ行って手を繋いで歩いた日。
思いっきり転んでかすり傷を作った日。
あの5週間がとても愛しくなってきて
早く会いたくなった。
だけど、ワタシは「会いたい」とは言わない。


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