ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年12月27日(金)
12月26日(木)
思いつくことは、それしかなかった。
ワタシはそうするしか出来なかった。
ワタシは遠まわしにでも、イケナイことをわかって欲しかった。
大好きな人に悪いところを指摘したことは何度かあった。
でも、それは直接言ってきた。
今はもう直接言えなくて…
だったら言わなければいいのに
ワタシは我慢出来なかった。
遠まわしに伝える事しか出来なかった。
第3者を伝って伝えるのは卑怯だし弱虫なんだ。
ワタシはそういう人間だったんだ。
だけど、ワタシはそれを止めることは出来なかったし
止めようとも思わなかった。
第3者からでも伝わるなら、反省して欲しかった。
仕事とプライベートを区別できない人に
今の仕事をしてほしくないし
黙ってろなんて言うのはおかしいと思ったから。
もう大好きな人とは、どんな事があっても
奇跡が起こらない限り元に戻る事はないと確信。
ワタシがそうしたこと。後悔はしない。
5日ぶりのバイト。
かなり久しぶりで、新しい洋服もたくさん入荷されていた。
もう春物。かわいいチュニックなんかも入荷。
水玉のカットソーがかわいかった。「欲しい」と連呼。
今年の春は水玉が流行るのか、わからないけれど
春物の洋服は、なにかと水玉が多かった。
とても可愛らしい水色の水玉。
肌触りのいい素材のカットソーに薄い色の水玉。
たたみ直しながら、気分は春だった。
チュニックは大きな花柄や小花柄。
だけど、どれも原色に近い色で、白い生地にとても映えていた。
23時に終わるはずが40分もオーバー。
かなり疲れて外に出ていた重機を片付ける。
今日はめずらしく社員のモモさんが遅番で店長も合わせて3人もいたから
片付けもあっという間だった。
シフト表に今日の分を書き加えていたら
店長からクリスマスプレゼントを頂いた。
かわいいサンタが描いてある小さい紙袋を渡された。
「やったね!ユリ!サンタさんが来たよ!」
「わぁーなんだろう。後で開けようかな。あ、やっぱ今開けよう」
家に帰るまで我慢しようと思ったけど
プレゼントに弱いワタシはその場であけた。
シールを丁寧にはがして中を覗く。
中には小さな黒い巾着。
アクセサリーだ、と一目でわかった。
欲しがってた指輪かな?なんだろう?
ワクワクしながら巾着の紐をほどいたら
そこには前々からワタシが目をつけていたハートのブレスレットが入っていた。
感激。涙が出てきた。
嬉しくっていっぱいはしゃいだ。飛んだり走ったりした。
体全身で嬉しさを表現した。
「店長!これ、ワタシが欲しがってたの知ってたんですか?!」
「ほしかったやつなの?ならよかった」
「モモさーん。どうしよう。ワタシすごく嬉しいよぉ」
思ってもいなかったクリスマスプレゼント。
店長大好き。と何度も言った。
値段が少し高かったから、バイト代を貯めて買おうと思っていたのに
こんなに早く手に入るなんて。
手元がいつも寂しいワタシに店長が選んでくれたプレゼント。
大切にしよう。
そして、明日からしばらく実家に帰ります。
更新は日記だけになります。
トップの日付の更新は出来ないので、日記のみの更新です。