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2003年07月08日(火)


「本当は愛してやまない毎日を曖昧に過ごすのはやめなよ」/宮本浩次


ドキッとした。何だこの人は!見透かしてるの?ワタシのこと。
そんな風に思う程、エレカシの宮元浩次のコトバはワタシのココロにグサっときた。



そうなんです。そのとおり。
学校いや、とか言っている割には
今のこの生活が大好きなんです。
愛してる、とは言えないけれど、それに近い気持ちです。
それなのに、曖昧にして適当に過ごしていました。



はい。曖昧に過ごすのはやめます。






少し早く授業が終わって、喫煙所でタバコを吸っていたら
徹君が「久しぶりー最近元気ねぇじゃんかー」と言いながら
頭をぐしゃぐしゃにしてきた。
あぁー髪型がぁ・・・と思ったのは一瞬で
徹君の変らない笑顔にほっとした。
変らない瞳の輝きに安心した。
変ってしまったのはワタシの方だとやっと気がついた。
「なんかあったら電話しろよ」
「いや・・あの、電話帳全部消したんです・・・あは」
「はぁ?!なにやってんの?」
「えぇ・・まぁ、…ゴメンナサイ!!」



そこでもやっぱり思った。はっきり思った。
変ってしまったのはやっぱりワタシだったんだって。



だからって明日から「元に戻りました!あは★」なんて言うつもりも無い。
変ってしまった。でも、これからのワタシもワタシだから。




ミスドでコーヒーを飲んでいたら、大好きなゆみ姉が現れた。
「あれー?ゆりちゃーん!」
「おぉ!おぉおお!!」
「ここ、いい?」
ワタシの前の席に座って一緒にコーヒーを飲んだ。
ゆみ姉はいつもワタシを気にかけてくれた。
辛い恋をしていた時も、迷っている時も、悩んでいる時も
ゆみ姉はいつもワタシの側に自然にいてくれた。



「学校、ちゃんと行けてるよ」
「そっかそっかぁ。よかったよ。安心した」
かわいい笑顔で安心したって言ってもらえて、すごく幸せだった。







今の所、ワタシには終わりなんて見当たりません。





やりたいことを決めた。就職うんぬんって言われても
ワタシはワタシのつきたい仕事を選ぶ。
父親も賛成だ。
自分の意思で湧き上がる思いを大切にしろって教えてくれた。
今度また「無理だろ」って言われたら
「あんたはどうなの?」って言えるくらいの勢いだ。




凸になったり凹になったり
とにかく忙しい毎日ですが、ワタシは相変わらず無愛想ですが
それなりに先を見つけたつもりです。





小テスト。たかが小テスト。されど小テスト。
満点とって何気に嬉しかった日。




明日はレディースデイ。
映画を観に行きます。1000円ぽっきり。
えぇ、もちろんヒトリ行きますよ。



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