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2003年07月23日(水)


テスト後、バイト。でちょっとハードな1日。
気疲れをした。



昼休み、とてもとても弱虫なワタシがいて
どうしても我慢できなかった。
ここにいること、それが苦しくて苦しくてどうしようもなかった。
もっと強くなりたいと何度も思った。





歯を食いしばってでも、ワタシは負けないと決めた。







一体ワタシが何をした?
あなたたちに、何か悪影響を与えるようなことをしたの?




くだらないよ。そんなこと。
21歳にもなってなにやってんの。




すごく冷めた目でワタシは思っていた。
だけど、ココロの奥ではチクチクとココロが痛んだ。







陰口には慣れっこではない。
こそこそと聞こえる。
くだらない。くだらない。情けないよ!





自己中に考えたら
周りはとても弱い人の集まりだな、と感じた。
ワタシを「寂しい人」という目で見ているけれど
実際のワタシは毎日を元気いっぱい前向きに生きている。
それが気に食わないらしい。
目障りらしい。
ワタシを羨んでいるから?
だったらそういう生き方をしてみたらいい。




してもいないのに、あーだこーだ言われるのは御免だ。





羨ましいものを羨ましい、と言えることは
とても大事なことなんだってワタシは思ってる。





愚痴っぽい。今日の日記。
読んでくれている人にゴメンナサイ。
でも、今日思ったワタシの本当のココロなのは確かです。








今日のバイトは留学生の男の子と2人だった。
雨だったせいで、お客さんは少なかった。
でも、ぼけっと立っていることが許されないお店だから
いろいろ仕事を探して2人で時間を潰した。




上手く話せない日本語にワタシも時々「なんて?」と聞き返す。
そういうやりとりが新鮮で、
頑張って日本語を覚えようとしている姿を応援したくなった。





「ご飯をおごります」と言われて
バイト後、サラダうどんをおごってもらった。ラッキー♪
初めて2時間も話し続けた。



ワタシのことを「尊敬します」と言う。
「そんなことない。中途半端なだけだよ」と言うと
「謙譲ですね」と言う。
謙譲?あ、それは腰が低いっていうことか。
たまにワンクッション置いてコトバの意味を探る。
そうやって話す機会がこの先、どれだけあるんだろうか、と考える。
めったにないんじゃないかなぁ。
だから、ワタシはもっともっと話をしたくなる。
とても楽しい。ずっと笑顔だ。




ワタシと同じ様に、バイト先の高校生と気が合わない、と言っていた。
ワタシは人の中身を知りたがる。
でも、高校生にはそれがないらしい。
だから、彼が日本語を覚えようとして話し掛けても
ひと言返されるだけで、会話が続かないらしい。




同じ日本人のワタシが悩んでいることとは、次元の違う話だった。
ワタシなんかはちっとも悩むことじゃないと思った。
そんなことで頭を悩ませるならもっと他に使え!と
悩んでいる自分がとても恥ずかしくなったりもした。



違う国にたった一人で勉強しに来て
接客業のアルバイトをこなしている彼をとても尊敬した。
ワタシだったら絶対に出来ない。
これから新しい言葉を覚えるなんてこと
相当の気力がないと出来ない。





「男の人みたいですね。でもとても格好いいと思います」
もっともっと自分に自信をもっていいんだ。
今日は何人の人に助けてもらったかな。
この掲示板でも暖かいコトバを沢山もらった。
Kちゃん、携帯メールありがとう。泣きそうだった。




倒れない!と言い張っていたにもかかわらず
ふとしたときに倒れそうになってしまうワタシがいる。
そんな時、助けてくれる人は
学校のうすっぺらい関係の人たちではなくて
このHPのこの日記を読んでくれている人たちだなぁと
しみじみと感じた。








今日は嫌なこともあったけれど
最終的にはとても幸せを感じた日だった。
辛いときに助け合えることって、本当にステキなことだ。






ワタシの生きかたに自信を持っていられるのは
みんなのおかげ。
こんなワタシを支えてくれて本当にありがとう。
こんなワタシをこれからも見ていてほしいです。



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