ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年09月08日(月)
手作りでもらった帽子を斜めに被り、登校。
今日はおちゃれをしていった。
最近、洋服を選ぶとき、かなり慎重になってきた。
楽しいから、あれこれ組み合わせるのが朝の日課。
眠くたって少し早く起きるんだ。
水曜日がおしゃれの日だったけど、最近毎日おしゃれの日。
楽しいし、元気になれるし、なんたって、自分が頼もしく思える。
自分磨きなのだ、と感じる。
ワタシ自身のために出来ることは小さなこと。
だけど、それを積み重ねれば…キラキラが待っているんだ。
明日は何を着ようかな。
楽しみなんだ。
誰かを助けるよりも、誰かに助けられることのほうが多いから
いつかは誰かの力になりたいと思う。
助けられてばかり。でも、弱いとは思わない。
助け合いなんだ。そう思ってる。
きっとワタシもどこかで力になっているはずだ、と信じたい。
目に見えてわからなくても
きっと、きっとって思う。
カミングアウトしてくれた友達を抱きしめた。
「ありがとう。話してくれてありがとう。」
ワタシの知らなかった世界の話。
きっと多くの人が知らずに過ごしていくであろうその世界には
思ってる以上の人が住んでいて、悩んでいて、苦しんでいたりする。
偏見や差別が当たり前のようにされてしまう。
行く末が見えない。
だけど、目は輝いていた。
どんな形であれ、「恋」する気持ちは同じなんだ。