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2003年09月09日(火)



ワタシが言ったことで、相手の気持ちがころっと変わってしまうなら
結果的にワタシの言ったことは間違っていなかった、ということになる。
気持ちのこもっていない敬語なんて逆に腹が立つんだ。
だったら自分の意見を突き通して欲しいんだ。



大好きな友達と喧嘩した。



友達のもっと深い内側が見えた。
よかったと思う。喧嘩しても後悔はない。












嫌なことの中でも、救世主のように見えるモノがある。
それは普段ワタシ自身とあまり関わりのないモノだった。
とても優しくて暖かくて、気の利くいいヤツだった。



「ゆり?」見上げるとおにぎりをくわえてた。
一口貰ってタバコを吸う。
「あんな奴ら気にすんなよ」
「気にしてないよ。平気。平気。ありがとね。」




1年の時から仲の良かったタエコとは、もう話さなくなった。
それを一番気にしていてくれたらしい。



人は良いほうにも悪いほうにも、どちらにでも変わるんだ。
良いと思って変わっても、他の人には悪いかもしれない。
ワタシにとって、タエコは悪いほうになってしまった。
コトバひとつひとつが刺々しく、もう話していられなかった。
何も話したくない、と思った。




△から×に変わったんだ。ただ、それだけのこと。
ワタシの中で、その人はそういうことになっただけ。




学校ではワタシはワタシを守る。
一番楽な方法を取って人と接していく。
ワタシは良いと思っているけれど、他の誰かさんたちには悪いんだろう。



ワタシも変わるんだ。良いほうにも悪いほうにも。





ワタシ、こんな感じで学校生活を送っているけれど
私生活は楽しいことだらけで、どうしようもないくらい。
毎日充実してるんだ。



殿・姫と呼び合う音楽仲間がいて
がんばっている殿にフェイクレザーで大き目のバッグを作ることになった。
バッグを作りすぎて収集がつかなくなって〜という話をしていたら
姫のデザインセンスを信じて!お任せて作ってほしい!
なーんて、嬉しいことを言われて、授業中にあれこれデザインを考えた。


アメリカンチェリーのような色のギターが好きだと言っていたから
フェイクレザーの色は大体決まった。
デザインも、ほぼ決まった。
問題なのはただひとつ。


バッグがあんなにしっかりしているのは
布と布の間に何かが入っているからで
その「何か」が厚紙なのか、ダンボールなのか、はたまた専用の何かなのか
解体しない限り、今のワタシにはさっぱりわからない、ということ。



ヴィヴィアンのバッグを触ってみても、布の上からじゃぁ分からなくて
大きさ、形、同じ位のものを作ろうと思っていたから
参考商品が手持ちであってラッキー♪だったけど
実際、思っている以上に大変な作業になりそうだ。


でも、楽しみだ!
完成予定は10月下旬。
就職活動と平行して作っていくんだ。



渋谷のTOA(種類が豊富な生地屋)へ布を探しに、
日曜日あたり、出かけようかな。



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