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2003年10月09日(木)


昨日は優しい声を、懐かしい声を受話器の向こうから聞いた。
1年ぶりの会話はお買い物の相談電話。
ワタシ、結構必死だったかもしれない。うん。ドキドキもしていたし
でも、早く「こっちが似合うよ!!」とも言ってあげたかったし。
電話を切ってもドキドキは続いてたんだ。



優しい声なの。
ワタシ、もっともっとお話していたかったんだ。
嬉しかった。
いつもいつもワタシに元気をくれる人。
今度はゆっくり話したいな。




夜、3年ぶりの電話越しの声。
懐かしい声だったんだ。
3年前と声は変わってない。
変わったのは周りの状況と自分自身だ、と感じた。



高校2年生の時の大晦日、ワタシを助けてくれた人。
いつか、ワタシが助ける番になるよ。
いつでも、ワタシはここにいるから。





1日で2度もドキドキして、楽しくって、幸せだと思うの。
ワタシ、満たされてるってすごく感じてた。
2つの大切な思い出を交互に思い出しながら、夜中の3時までベッドの中で
赤面したり、切なくなったり、優しくなったり、なんてことしてた。






3年ぶりの電話の主とは、明日、久しぶりに会うことになって
何を着ていこうかなって、デートじゃあるまいし、でもいろいろ考えちゃって。



ここ最近、久々に会う人がやけに多い。嬉しいんだ。








夜、定形外郵便で面接の案内が来た。
15日。面接試験なわけです。
ワタシが洋服に目覚めたきっかけになったショップの企業で
面接は「私服で来てください」って、アンタ・・本気で?!
すごくすごく動揺してしまった。



アジアンが今は大好きだけど、そのショップの服も好きなんだ。
今は着てないだけ、買っていないだけなんだけど
困ったことに、気がつけば今年に入ってから
そのショップの洋服を一着も買っていなかった。
らくちんなアジアン一色だった。




面接ではファッションセンスが問われるんだろうな。
だから、私服なんだろうね。
就職を熱望するショップの服を着ていないのって、どうなんだろう。



好きだから、そのショップの服を持っている、という固定概念が
ワタシの中にはありすぎるんだろうかなぁ。



おしゃれに着る、ということをこんなに意識したことは初めてだ。
人に見せるためのおしゃれなんてしたことないし。
自分本位の好き勝手おしゃればっかりだった。


だけど、いざ、見られることを意識すると
自信なんてこれっぽっちもないんだ。





でも、大丈夫だ。
新作を持っていないから、なんてそんなところを見るんじゃない。
自分らしく、どう着こなしをするのか、そこが一番のポイントなんだ。




バイトとは違う。
余計に緊張してしまうのはそのせい。





髪型にも困ったもんだ。
ぼさぼさの二つ結びなんて恥ずかしくって出来ないよ。
これは試験。試されるわけなんだ。



朝から丁寧にブローをしてストレートで行こうか
ピンを駆使してアップにするか。
さて、これから1人ファッションショー。
面接に向けて、洋服をあれこれ考えるのだ。










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