【復活!】ダイエットなDIARY
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帰ってきました。
帰りはすごくスムーズ。
奈良から快速で京都、京都から東京へはのぞみと、帰路は列車である。
荷物もホテルから送ってしまったから小さなリュックひとつだ。
旅行用のスーツケースにPCも詰め込んで一緒に送ってしまった。
一応、PC用のバッグに入れた上で詰め込み、「ワレモノ」シールも貼ってもらったから大丈夫だろうと思う。
つうか、基本的にはもう壊れてもいいやと思っている。
なんだかすべてに投げやりになりつつある。
JR奈良駅には西口と中央口がある。
東口があるのかどうか知らない。
利用したホテルが、この西口の陸橋からダイレクトにつながっているので便利である。
で、陸橋のようになった二階部分の両端んにそれら二つの出口があって、それぞれに改札がある。
陸橋部分の真ん中に改札を集中させていない、不合理な駅のひとつである。
JR、私鉄を問わず、このタイプの駅が大嫌いである。
何故なら、電車の利用客以外がこの陸橋を利用できないからである。
駅周辺は踏切であることが多いから、特にラッシュ時など、人と車を遮断してしまい(いわゆる開かずの踏み切り)社会的な迷惑の原因になっている。
それを相殺(車は通れないから相殺とまではいかないが)する意味でも、一般通行者に、この駅の陸橋部分は開放すべきである。
中央部に改札を集中させている駅は、それが可能であり、たいていの場合、開放している。
また、両端にそれぞれ設けている場合でも、多くの私鉄では、通り抜け用の通行券を無料で発行している。
これは改札で反対側へ抜けたいと申し出ると手渡してくれる。
一昨日、JR奈良駅から反対側へ抜けようと西口の改札へ行ったところ、改札にいた初老の駅員に「ダメです!!」ときわめて強い口調で言われた。
強い口調つうか、居丈高つうか、まるで社会的な規則を犯そうとして咎められたかのような気がした。
じゃあどうすればいいのかと聞くと、
要するに、反対側へ行くなら、階段を下りて、線路に沿った自転車置き場を抜けて道路まで出て、そこのJRの電車のためにたびたび通行を妨害されるところの踏み切りで、炎天下に電車の通過を待ってから、行ったらよかろう、つうことなのである。
そうは言ってはいないが、事実上はそう言っているのと同じである。
これが高齢者だったり、今回のオレのように体調が悪い人間の場合でも、同じ対応なのだろう。
いやあ。さすが、元国鉄マン!!JRってエライんですね?!!
JASの件など(書かなかったが、鹿児島ではレストランでもあまりにもひどいのでクレームをつけ、支配人とコックに謝罪させた。これがおそらく食中毒の原因)で疲れきっていたオレは、肩をすくめて立ち去った。「バカと話してもムダ」である。
JRは、つうか、こういう対応をするJRは自分が恥ずかしくないのだろうかと思う。
この陸橋を渡るには入場券を購入しなければならないというのだろうか?
バカの壁か、きちが以下?
で、今日、帰りにまたこの西口へ行った。
京都からの新幹線のぞみのチケットを買う必要がある。
緑の窓口は反対側の中央口にある。
反対側(中央口)へ通り抜けたい。
オレは現在切符を持っていない。
つまり、一昨日と状況は変わっていないが、唯一、「特急券を買う意志がある」点だけが違うのである。
どんな対応をするのか、楽しみである。
で、改札のオッサン(もうオッサンでいい(笑))に告げたところ、「もちろんこの改札を通り抜けていただきます。ちょっと待ってください。今通行券を発行しますから」などと答えやがった。
すぐに日付のスタンプを押して通行券を渡される。
それは5センチ四方の紙切れに「特急券を買う人用の通行券」などと書いてあるもので、スタンプで日付と改札名(西口)が入れてあった。
つまり、JRにもこういったものがあるのだ。
関東の私鉄が誰にでも発券しているのに大して、JRってのは、なんというせこい商売なのだろうと思った。
そのせこさは、ほとんど無意味なぐらいであり、かえって会社の不利益でさえある。
環境や人間を考える会社だというCMを盛んに流しているが、じつは人を人とは思っていない会社であることが、駅を利用しさえすれば、あるいは踏み切りで足止めを食いさえすれば、誰にでも分かるからである。
さて、この方法は、本当に特急券を買うかどうかを確認することはできないし、必ず買わなければならない法的義務もないので、単に通り抜けるだけでも使える方法である。
雨が降ったり、日差しが強かったり、踏切が閉まっていたりするときには、皆様もお使いください。
そういえば、奈良駅前にもダイエーがあり、夜の11まで営業をしているので、飲んだ帰り、毎晩水とか寝る前にさらに飲むビールなどを買いに行っていた。
当然、あの若鷹軍団の歌がガンガン流れていて、もう自分の中では普通のBGMのようになってしまった。
なんという夏だろう・・・・。
メールをいろいろ頂いている。
それとおぼしき書き込みなども。
ありがとう。
いい歳をして中学生にでもなったような状態のこの日記であるが、懲りずに覗いてみてください。
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