【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年09月12日(金) 時間




♪化粧なんてどうでもいいと思っていたけれど〜







中島みゆきが思わず出てきてしまうところにトシなどがバレバレである。


しかもこれはこれで違う女性の思い出があるので、いつもは無意識に封印していたのであるが、ふと口をついて出てきた。



まあ、つってもタイガースが前回優勝した頃だから若い人は生まれる前のことかも。





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苦しいときの時間と楽しいときの時間は過ぎ方が違う。



物理的時間と体感的時間が違うということは誰でも経験していることだ。



この問題を生物学の立場から追求した学者がいる。



『ゾウの時間 ネズミの時間』という著作も出している。



この本の概要はこちらでみることができる。


この親サイトは対談形式で色々な学者・科学者の主張が無料で読めちゃう優良サイトである。




ともあれ、彼によるとネズミの心臓は0.1秒ごとに鼓動しており、ゾウは0.3秒ごとに鼓動している、という。



大きな動物ほど、あらゆることがよりゆったりと進む。


体感時間は体重が重いほどより遅くなる。


これには規則性があり、それは「動物の時間は体重の4分の1乗に比例する」という。


これを解くと、ゾウはネズミのおよそ18倍ゆっくりと時間を感じていることになる。



さらに興味深いことには、これは寿命についても当てはまるそうだ。



心臓は一生のうち、15億回鼓動するという。



15億回ドキンとした当たりで、心臓という臓器は止まり、哺乳類は死ぬのである。



だから一回の鼓動の間隔が長ければ長いほど長生きするのである。



この計算でいくと人間は26.3年で寿命なのであるという。


生まれて、育って、セックスをして、子孫を残し、子供が生殖ができるようになった頃には死ぬ、というのが生物の世界の法則なのである。


現在の、人生80年などというのは医療や栄養などの文明がもたらした恩恵である。


日本は100歳以上の人が2万人だかいるという超長寿社会である。


厚生労働省は簡易生命表という、簡単に言えば平均寿命の計算表のようなものを出しているが、その中には平均寿命の国際平均というのがある。


こちらを見るとよく分かるが、現在でも平均寿命が50歳程度のところがまだ世界には沢山ある。


ナイジェリア48.7才(男)、南アフリカ52.11才(男)、インドなどでも60.4才(男)である。





これは何故かつうと、やはり戦争や疫病の結果である。


アフガニスタンやイラクなどの統計はないが、おそらくかなり低いだろう。

つうか、低くなってしまっただろう。





こうした国々は、はっきりいって日本と別世界だといってもいい。



大人になること、結婚や仕事、きっと人生の意味もぜんぜん違うだろう。


そうした世界では宗教の意味も違うことだろう。




人間の世界では体重の代わりに、社会が寿命を決定しているのである。





こんなの、夏休みの自由研究とかの宿題などにはちょっといいのでは?つうか、もう遅いか?


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さてダリヤ・コーポレーションの「リバティ」であるが、あまりにも手に入らないのでサイトへ問い合わせをして調べてもらった。


で、結局、8月21日にメーカー出荷は始まったが、それは問屋へ一度回る。さらに問屋から店の倉庫へ、という経路をとるそうだ。


さらに倉庫からいつ店頭へ出すかは各店舗に任されている。



二度ほどメールのやり取りをして、出荷状況と店舗情報を追跡してもらった。


つうことで現在府中のなんとかという駅ビルには店頭へ出ているそうだ。


しかし、府中へ行く用事はない。


マツキヨには16日以降全ての店頭へ出すそうなので、それまで待とうと思う。



つうか、前に紹介したカラーリングリンス「ミエル」が結構効果が出てきた。




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原稿をやらなければと思いつつ、今日は家中のエアコンの掃除などした。







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