【復活!】ダイエットなDIARY
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♪あく〜〜じょは永遠の〜〜 (by宇崎竜童)
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ア〜〜〜〜ンパ〜〜〜〜〜ンチ!!!!
実家に姪が来ているので、朝となく昼となく夜となく「アンパンマン」のビデオを観(せられ)ている。
洗脳されそうな勢いである。
やはり、オレ的にはドキンちゃんが好き(しっかりされている)。
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それから、 「テレタビーズ」つうのもある。
これは英国BBC製作の幼児向け番組で、オレも留学していた頃に何度か目にしたことがあった。
日本語版が出ているとは知らなかったが。
ア〜〜〜〜ンパ〜〜〜〜〜ンチ!!!!
今日は、このサイトのプリントアウトをして姪を喜ばせた。
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このエンピツを有料版にすると、広告バナーが出なくなったり、より詳細なアクセス解析ができるそうである。
わずかの出費で簡単に行うなら有料版に切り替えるのもひとつの手である。
インターネットは基本的に只がいい、つう人のためには、忍者アクセス解析をお勧めしよう。
ア〜〜〜〜ンパ〜〜〜〜〜ンチ!!!!
このサイトに登録し、解析用ソースを日記のデザインの中に貼り付けることによって、おそらく有料版と同等の、かなり詳しい解析結果が得られると思う。
数日前から、この日記にもソースを貼り付けていることに気が付かれた方も多いだろう。
ここ数日、検索で訪れた方のほとんどが「こまわり君」「山上たつひこ」などであった。
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年賀状は昨夜終わったので、今日出してきた。
届くのはいつになるだろうか?
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テレビが観れないので、読もうと思って買っておいたたくさんの本を端から読んでいる。
お勧めなのは、デーケン『フロイト先生のウソ』(文春文庫、2003年)である。
サイコセラピーやマターナルプレオキュペイション、多重人格、トラウマなど、近年のサイコスリラーなどでおなじみの心理学用語であるが、これらの概念や仮説の多くが実証性が全くなく、基本的には虚偽であるという内容である。
非常に興味深く、また「社会化」など、オレの専門領域とも抵触するので興味深く読んだ。
幼児期の親の影響によって子供の人格が大きな影響を受ける、つうのが実は実証できていないという。
愛情を受けた子供は愛情深くなり、虐待を受けた子供は暴力を振うようになる、つうのは神話に過ぎないということである。
何か大きな事件があると、すぐにその精神鑑定とか生い立ちとかがワイドショウで取り沙汰されるが、それらはナンセンスなのである。
子供の人格や個性は、かなりの部分が遺伝的に決まっているそうだ。
だから、子供が成人して犯罪者になったときにも親にその責任はないし、虐待を受けた子供でも愛情深い大人になることができる。
不幸な家庭環境を乗り越える力が子供にはあるのである。
その反面、愛情を受けた子供たちが南京大虐殺やアウシュビッツを行ったという。
事件が起こるたび、人は説明を求める。
しかし、説明を幼児期の環境のみに求めては犯罪を犯した者の責任を問えないものとしてしまう。
考えてみれば、関東大震災から今年は80周年だったが、その時にも、また東京大空襲の時にも、サイコセラピストなんていなかったのである。
メンタルケアなど誰もしないし、誰も受けなかったが、生き残った子供たちのすべてが精神障害になった訳ではなく、こうした精神的な危機を乗り越え、大人になったのである。
ア〜〜〜〜ンパ〜〜〜〜〜ンチ!!!!
アフガンやイラクやイランの子供たちも、現在、こうした精神的な危機の真っ只中にある。
アメリカを擁護するつもりは毛頭ないが、子供たちの精神的な強靭さに素直に頭をたれるべきである。
彼らは腐った大人たちが巻き起こした戦争や災害の犠牲者であるが、彼らには我々の情けや哀れみなど必要ないのだ。
治安や経済などの環境は困難であり、危険であるが、その逞しさや精神的な健全さは、オレたちと同等な、いやむしろ学ぶべき同時代人として彼らのことを考えるべきである。
セラピストなど彼らには必要ない。
ガンバレ子供たち!!!
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つうことで、ダイエットもなく、今年の日記は終わりである。
みなさま、よいお年を。
いや、姪を抱っこしたりしているから、体は結構使っている。
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ぢゃ、ボクはパトロールがあるから・・・・・。
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