2005年07月07日(木)
本日は久しぶりに夕方までは晴れるっつー天気予報を聞いて
嬉しくてガンガンシーツを洗って布団を干したオレですよ、こばにゃっ!
でもってずっと出しそびれていた自分の冬物のコートをクリーニングに出し
ついでにカーペットのクリーニング代の相場なぞを聞いてきました。
はっ だ、だって自分でカーペットのクリーニングとか出した事無いんだものっ
いやぁ ぼちぼちちびの為の部屋作りをせねばナラヌとか思ってて
やっぱカーペットも綺麗にしたいなぁとは思っていたのですが
確かオレんとこのカーペットって4畳半サイズで2000円くらいっつー
とても素敵なホームセンター価格でして、それを2枚出すとしたならば
果たして買うより安いのか高いのかっつー目安が全く想像付かないの。
何百円レヴェルなら迷わず出すけどさーぁ、1枚1500円とか言われたら
そりゃもうアナタ、新しいのを買った方が気分的に爽やかだと思うんだけどどうよ。
『こんにちはー、コートのクリーニングお願いしますー』
徒歩3分の場所にあるクリーニング屋さんはオレが大変お世話になってるとこでして
ああああ こんな季節まで冬物隠してたんかい!とか思われたらどうしよう!
そのような無駄な心配を2ピクセルほど抱いていたオレではありますが
当然の事ながらプロであるクリーニング屋のおばちゃんは
別にどうとユー事も無く 速やかに重苦しいコート2枚を受け取ってくれたわけで。
『はい、仕上がりは明日の夕方になりますけどよろしいですか?』
『あ、はい かまいませんー、あの ちょっとお伺いしたいんですけどー
カーペットのクリーニング代金ってだいたいおいくらくらいになりますか?』
『んー、特殊加工の物は別だけど・・・・普通は1畳1260円の計算かな?』
『エッ 1枚換算じゃ無くて1畳換算ですか?じゃあ4畳半のカーペットだったら』
『んー、いくらだー?そうねぇー5000円くらいになるのかなっ?(*´∀`)』
イヤもう新品買った方全然がマシ。
ウヒョー、何なのっ何も知らないオレが単なる世間知らずなのっ
1枚5000円つー事は2枚で1万って事で そーするとアレですよっ
同 じ カ ー ペ ッ ト が 5 枚 買 え る じ ゃ ね ぇ か 。
あああああ やっすいカーペットだったら新品買った方がいいでしょうかね
とか何とか クリーニング屋さんに向かって言ってはナラヌ発言を振りまきながら
オレはすごすごと後ずさり状態でその場を離れたのですが
にこやかに『そうねー、その方がいいと思う!(*゚∀゚)=3』とか言ってくれたおばちゃんよ、
アナタは商売っ気の無いとても好感持てる人だと心の底から思います、ぎゃふん。
でもってー、その足で本屋に行って通販関係の本を初購入し
欲望の赴くままにちび用肌着を数点注文してみましたっ。
いやぁ、ちびを連れて帰ってきた時に 手持ちのちび着替えが全て汚れてて
他のちび着替えは宮崎からの宅配便待ちとかユー事になったら困るじゃないか!
そんな感じで今回購入したちび肌着は本命と一緒に東京でお留守番の運命なのっ
ウッヒョヒョー は、早く届かないかなっ とっとと水通ししたいよキャッキャッ。
はっ ついつい目の前のカタログの内容の豊富さに負けて
これが必要か?本当にホントに必要かっ?ってなモノまで
思わず購入しそうになった事は本命には内緒だよっ!(゚д゚≡゚д゚)
だ、大丈夫っ 肌着以外は買ってないからっ! ・・・・お昼寝用簡易マットだけしか。ウフフ。
午後からは急遽決定したお友達との久々の再会の為
ドキドキしながら初のJR渋谷駅に降り立ってみたオレ。
スペイン坂のパスタ屋さんで2時間ほどの逢瀬でしたが
何か本当に久々にもう戻らない懐かしい時間を味わったような気がして
ものすごーくシャーワセな気分で帰路に着きましたよ。
過去のあの時を話を 今の自分が懐かしくも楽しく出来るって事が
どれだけ幸せで素敵な事かを今更ながらに噛み締める。
帰りの電車の中で降り出した雨に気付いたけれども
最寄駅に着く頃には止んでたので この楽しい気分が壊される事は無く
それに加えて 電車の中で吊り革を握り締めてぼやぼやしていたならば
オレの目の前のお嬢さんが急にバタバタと立ち上がったので、何事かと思っていたら
『ごめんなさい、気付きませんでしたっ どうぞ!』とか何とか言ってくれちゃって
一瞬本気で何を言ってるのかわかんなかったオレですが、これはアレですか
妊婦なオレを気遣ってここに座って下さいっつー事なのねゲフゲフン。
ぎゃあああああ 何か嬉しいようなくすぐったいようなホワンとした気持ちで
『あっあっ ありがとうございます、でも次の駅で降りるの 本当にありがとう』
と断った後も思わず顔がニヤニヤしてしまって世にも奇妙な妊婦の出来上がり。
電車の降り際にもう一度振り向いて会釈をしたら お嬢さんも照れていた。
何か 世の中まだまだ捨てたモンじゃないよなぁとか思いながら
そうなんですよ、この素敵な世の中でオレは間違いなく誰がどう見てもちびのお母さんで
でもってちびのお母さんであるオレは間違いなくとてもとてもシャーワセだから
ちびも安心してぬくぬくとオレの腹の中で育って出ておいで。
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