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2003年05月03日(土) 出会い系日記・・・ヒロキの場合2

返事はすぐに返ってきました。

『今どこらへん?ドライブいかない?』
『ドライブ?あーどうしようかな』
『行こうよ、俺今日車がちょっとしょぼいけど、ドライブしてる途中だったし』
『そうなんだ』
『行こう?』

まーいっか。

『わかった、行く』

また出ました、自分のことなのにどうでもよくなるこの病気。
その時、時間は朝の5時くらい。
空がだんだん明るくなってきている時間でした。

近くのコンビニの前で待ち合わせをして、メールをやめました。

私は歩いてその待ち合わせ場所まで行きました。
そこに車がいて、歩いてくる私に向かって手を振っています。
まぁこんな時間に外を出歩いている女なんて、
私くらいだったから、確認する必要もない感じだったんですが(笑)

車に乗り込んで、それから、
「どうもーはじめましてー」
「はじめましてー」
というお決まりのご挨拶。
さて、そこではじめて顔を見ました。

なんと言いますか・・・。
ものは言いようだなと。

がっちりしている
 ↓
がっちりっていうか、がっちりすぎ?
胸囲がすんごくて、小さいから余計に筋肉が強調されて、
パッと見、デブ?

服はsmart系
 ↓
smartって・・・ほんとに雑誌のsmart??
ただ、パーカーにジーンズなだけじゃん。
しかも、痩せてる人が着たら、
いい感じにだぼっとしてよいのかもしれないけど、
筋肉デブだから、普通にフィット?(笑)
顔は、フジテレビの佐野アナみたいな。
わかるかな(笑)

そんな感じでした。
悪い人じゃないですけど、
第一印象は、言ってたこととなんか違う・・・?って感じ。

それで少しドライブをして、話したんですけど。
なんかねーヒロキは、とある運送会社で働いていて、月給が40くらいなそうで。
それを、ひけらかすんですよ。
俺は金もってるって。
かちんときました。
別に特に言うことないじゃんって。

「へー別にあえて言うことでもなくない?お金持ちって(笑)」
「いやーそう言えば女受けいいから」

ふーんそうですか。
女は金によってくるってわけですか。
そりゃ貧乏よりお金持ちの方がいいけど、
それだけをアピールするのってどうなんだろう。

そうこうしているうちに、話がどんどんエロ方面へ。
ヒロキいわく。
現在は彼女もいなくて、セフレもいない。
だけど前彼女は別れたあとに、
「やっぱりヒロキとのセックスが忘れられない」とかなんとかで、
彼氏がいるにもかかわらず、ヒロキとセックスしていたと。

本当かな〜?

すると、赤信号で車を止め。
ヒロキが髪をなでてきます。

「ね・・・ホテルいこっか」

う、やばい。
髪なでは弱いんだよー。


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素直すぎる自分の体がうらめしい・・・。


続く。


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