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アジアリーグアイスホッケー 日光アイスバックス1−2コクド(日光) - 2003年11月30日(日) 惜敗。 今日の一戦はこの言葉に尽きます。 コクドの壁は堅かった。 今日の敗戦ほど、悔しいものはない。 この2戦のバックスは素晴らしかった。そしてかっこよかった。 バックスの意地とプライドを魅せてもらった。そんな試合でした。 日光アイスバックス 2P 08:22 #18井原朗 A:#8村井忠寛 #9三輪ロバート駒生 コクド 1P 09:35 #8今洋佑 A:#11川口寛 #33ジョエル・パーピック 3P 04:35 #8今洋佑 A:#33ジョエル・パーピック #5宮内史隆 シュート数 バックス 16-12-6 計34本 コクド 12-11-14 計37本 本日のスターター バックス #1橋本三千雄 コクド #39菊池尚哉 バックスは土曜日好調だと、どうしても翌日は厳しい試合内容となることが多かった。今日も・・・という思いがあった。 バックスはすごく良い裏切りをしてくれた。 11月8日の王子戦を超える善戦を見せてくれた。 土曜の試合と遜色ないプレー。 11月18日の対ハルラ第2戦目の戦い振りを、この土、日でチャラにできちゃうほど今日のバックスは良かった。 今日の試合は#32、#15、#41、#11が目立った(私的に)。 惜しいのはコクドGK#39を崩せなかったところ。 フリーでパックを持ってゴール前まで持ち込むものの、コクド#39の堅守に阻まれる。 1ピリオドの失点はキルプレー(ペナルティ消化のため、プレイヤーが一人減った状態)中。 コクドの素早いパス回しに喰らいつこうとするものの、耐えきれず失点。 3ピリオドの2失点目は、攻撃中にターンオーバーされ、追いつけず失点。 あと少し・・・だったんだけどね。 2ピリオドの唯一の得点は、パワープレー(相手がペナルティ消化のため一人減)中。 バックスはパワープレーでもなかなか得点できないことが多いけど、チャンスを見 事モノにした。 コクドの戦術に関しては土曜日とあまり変化がなかったように見えた。 プレーはコクドらしさを取り戻したように思える。 でも、何故かパスが繋がらない。どうしても合わない。 コクドの得点は2点ともバックス#1が崩れ、DF陣のちょっとした隙間を突かれ たもの。 よく見るミドルショットはなかった。 日本リーグでは旧・コクドセット、旧・西武セットで組んでいたけれど、アジアリ ーグで(いや、バックス戦で?)それを崩し、西武・コクド混成セットにしたためかもしれない。 ボード際のチェックの激しさも土曜日と変わらず。ただ、変わったことは自滅が増 えた。ボードに当たる瞬間、バックス選手が上手く避けたので、もろにボードに突 っ込むこと数回。 自滅で退場するのはやめましょうね。バックスは何もしてないのに、倒れて起きな いからといって、バックスが何かしたかのようにレフェリーに迫るのやめましょう ね。大人しくボディチェック受けろと言うルールはありません。 そう何度も何度もチェック受けてたまるもんか。 ま、この辺は私の想像です。 今日の試合は両GKの出来が非常に良かった。 コクド相手にロースコアに持ち込めたのも#1の好セーブのおかげ。 もちろんDFも良かったことも非常に大きい。 ま、細かいこと言えば不満な所はあるのだけれど。 昨日の完封勝利を受け、サポーターの応援もいつになく熱かった。 ゲーム中のいろんな応援コールは、いつも決まった人たちが始めることが多い。 他の場所からコールが出たのは久しぶりだろう。 コクドがレフェリーに絡んでる(笑)時に起きたメガホン叩き、すごかった。 誰が始めたのかわからないけど、あっと言う間にアリーナ内がメガホンの音で埋め 尽くされた。 あれだけ揃うのも珍しいだろうな(笑) コクドにとっては非常にストレスになったことでしょう。 あれが霧降本来の姿なのかもしれません。バックスのサポーターは日本一。どのチ ームにも負けませんよ。 その代わり、ダメ〜な時は非常に冷たいです。バックス選手にも野次ります。 ・・・私もな(苦笑) サポーターと言えば、コクド。 土曜日の応援団はみなさんご出勤扱いですかね。今日、わかる範囲では10名もい ませんでしたね、サポーター。 実際何人霧降参りしたのか知りませんが、勝ったのに喜んでくれるサポーターが少 ないのはかわいそうじゃありませんか。 インターバルはわざわざジャージを脱ぐ。攻めているのにコールしない。してもタ イミング違ったりするし。 霧降では試合後の挨拶で相手チームにも惜しみない拍手(いや、メガホン叩き)を 贈ります。今日はいつもより大きかったですね。負けたのは悔しいけど、コクドだ ってすごかったんだし。 昨日・今日のプレーが出来れば、次週の王子戦もイケルかも。 まだ書きたいことはあるけど、残りは明日に・・・。 ...
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