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彼女 - 2001年01月22日(月) 今日は、同僚と呑みにいった。 彼女(年上だけど)は、呑みに行きたいとき、いそいそと(本当に、そんな感じ)私の席まで来る。 その様子は、見ていてとても楽しい。 そして、とても楽しそうに、お酒を呑む。まあ酔っぱらって、どうしようもないときもあるけれど(笑)、それでも、呑んでいる姿が、幸せそうで、楽しそうで、それを見ている私も何となく幸せ気分になる。 だから、彼女と呑みに行くのは好き。 呑みながらいろんな話をするのも好き。 彼女と話すことで、上司がどんなことを考えているのかを想像する。 部下にとっての「上司」と上司にとっての「部下」の思いは、いつも完全に一致するというわけにはいかないんだ。 でも、私は彼女と話すことで、上司が考えることを、少し想像しやすくなる。 彼女は最近少し元気がない。 自分で「ブルーだ」と言っているけれど、彼女がそういう前から本当は、気付いてた。 でも、私は何も言わない。何も、言えない。 「仕事」に関しては、会社の人たちからはとても慕われているのに、仕事も、きちんとしているのに、それでも、自分では納得していなくて、それがよけい自分にプレッシャーをかけているような気がする。 本当は、すごく完璧主義なのかもしれない。 もうちょっと、肩の力を抜いたら、とも思うけれど、そういう人は肩の力を抜くと、その人らしさを失ってしまう可能性もあるから、私は何も言えない。 代わりに、今日みたいに、のみに付き合うだけ。 彼女が気持ち良く呑めたら、いいな。 嫌なことを少しでも忘れて楽しい時間がもてたらいいな。 私には、そう思うことしかできない。 -
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