NO TITLE...望

 

 

書く - 2001年01月24日(水)

責了は、来週の月曜日。
いつも、この時期はメインの特集とか、連載なんかがないわりに、やたらとバタバタしている気がする。
今月は、特集が5本で、しかも記事がないから楽だ、と思っていたら、取材がずれたり、予定外の外出があったり、結局バタバタしてます・・・。

今日は特集の最後の一本がようやく入りました。ふう。
しかーし、ぎりぎりに来た原稿は、たいがい何か問題がある。
今回は、フロッピーできた写真が開けなかった・・・。
慌てて先生に電話したら「デジカメの写真なんだけど、使い方がわからないんだよねー」って・・・。おい、じゃあ誰がフロッピーに入れて送ってきたんだ!?。
まあ、「メールに添付」をしてもらうよう頼んで、無事に原稿は上がったんだけどさ・・・。
原稿がぎりぎりでしか入らない場合は。自分でDTPができて良かったとは思うけど、それ以外はあんまり好きじゃないんだよなあ。
目はつかれるし。悪くなるし。あ、もともと悪いんだけど。

それでも、この時期残業が2時間だけと言うのは非常にスムーズなのかもしれない。・・・それとも、何か仕事を忘れてるだけなのだろうか・・・?

今日した仕事で一番楽しかったのは「書評」を書いたこと。
書評を書くのは久しぶり。ここ最近は他の編集部のをもらっていたから自分で書くことはなかったんだけど、やっぱり文章を書くのは好きだなあ。
「この仕事が好きか?」
って聞かれたら、「書くのは好き。取材に行くのも好き」と答えるかな。
だから、毎月の編集後記も、私は結構好き。
たいていが責了前の一番忙しい時期に書かなきゃいけないんだけどさ。
それでも、やっぱり書くことは好き。
メールも好きだし、手紙も好き。

実は、私は手紙魔なのだ。
よく「筆まめだね」っていわれるけど、たんに好きでやってるだけなんだよね。
メールも好きだけど、いつもパソコンだと、手が字を書きたがるんだよね(笑)。
だから、年賀状とか、暑中見舞いとかも手で書く。
できるだけ、パソコンは使わない。
やっぱりもらって手書きの方が嬉しいから。私が。
きれいな便箋も、はがきも、好き。

しんどいときも、楽しいときも私はきっと「書く」ことで救われてるんだなあ。
それはきっと皆同じなのかもしれない。
最近、小説よりも、一般の人の体験談などの本がよく出ているのも、そのためなのかもしれない。
きっと、皆「書く」ことで癒されようとするんだろうなあ。

ひょっとしたら、「書く」ことって、人間の基本的な本能なのかもしれないなあ。




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