NO TITLE...望

 

 

イマサラ - 2001年03月05日(月)

今日は青焼きの日。
今回の特集はイレギュラーのレイアウトだったものだから、もう大変。
しかも、著者校正に送った後も、プランナーへの確認、プランナーからチェックが入ったものの著者への確認・・・。

もう、いいかげんにしてくれ

って状態だった。
まあ、無事終了。バンザーイ、って感じ。

今日のお昼は同期と久々に食べに行きました。
この同期は3月末で辞めてしまいます。もう後、1ヶ月もありません。
今日のお昼は、いつもの話題。

彼は、とても今しんどそう。あの子のように、「しんどいよ」というのを誰かに言って、寄りかかろうとするタイプなら、きっとここまで思いつめることも、ないのかもしれないと思う。
「どうしようもないことを人に話してもどうしようもない」
と彼は思っているから、誰かに寄りかかろうとしない。
とても、それは潔くて、強そうに見えるのだけれど。それでも、しんどいときは少しくらい、寄りかかってもいいんだよと、言ってあげたくなる。
言っても、彼はしないだろうけれど。

で、その「人によりかかりたがる彼」ですが、メールにいつも書いてくる「自分が見つけたやりたいこと」について、私が触れないものだから、「それは何?」って尋ねないものだから、とうとうしびれを切らしたのか、自分から書いてきました。

私があの子に送ってあげたファックスのお礼、というかたちで、その事に触れて書いてきていました。
それが、先週の木曜日。

彼が以前言っていたことがある「どうして、自分でしんどい方へしんどい方へ進んでいくのかはわからないけれど、それが自分なんだからしょうがない」と。
けれど、私から見たらそれは「夢を見ながら霧の中を歩いている状態」にしか、見えない。

夢を追うのが悪いとは言わない。
それが、本当に自分がしたいことなら、それをするために今あるものから抜け出そうとする彼はすごいと思う。
「自分がしたいこと」と言うのは、現時点の彼にとっては本当なんだと思う。
しかし、前にも書いたかもしれないけれど、彼は周囲の影響を多大に受けていた気がする。

なんて表現をしたらいいのかはわからないけれど。
彼の友人や、自分が見て「羨ましい」と思っていることをしている人の生活形態に自分の「夢」をくっつけた。
そんな感じがする。
もちろん、本当に自分がしたかったことなのかもしれない。

そして、自分がしたいことを、私に知らせてくる。
彼にとっては「友達」として知らせてきているのだとは思うけれど。
それは、少し、デリカシーがないことなのではないかな?
君がしたいこと、やりたいことを、私に知らせてどうするの?

今更、私にどうしろと?
今更、私に「がんばって」と言ってほしいの?

私は、君のすることに反対はしない。
けれど、君が言って欲しいだろう言葉も、言ってあげない。
それこそ、今更、だよ。

私から何が聞きたいの。
私が君のことに反対しないのは、賛成しているからじゃないんだよ。

もう、興味がないの。
私には関係のない人だから。

それすら、君には分かってないんだろうね。








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