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美容室について - 2001年07月08日(日) ストレートをかけました。 縮毛矯正だと半永久だといわれたけれど、飽き性の私が、半永久的にストレートの髪の毛でいられるわけがありません。 いつもは、友人の店でしてもらっていたストレートを、久しぶりに他の店でしてもらいました。 近くにできた美容室。 カットは、可もなく不可もなく、だったけれど、パーマはどうかな、というちょっとヤジ馬的な興味もありました。 結果は、やっぱり、可もなく不可もなく、でした(笑)。 ここの美容室は、若い人が多い。多分、ほとんどが20代(いても30代前半くらいだと思う)。 別に、年齢で言うわけではないけれど、どこか手つきが危なっかしい。そして、少し、手際が悪い。「慣れていない」というのは、お金をもらって商売をする以上は通用しないのだと、美容室を見るたびに思います。 もちろん、これはどんな「仕事」にも通用するものですが。 私が、以前行っていた美容室にいた、美容師の女性は、とても丁寧だった。 こっちがやりたいと思った髪型を提案しても、私の髪質、顔型、そして、毛量なんかで、できるかできないか、はっきり言ってくれる。医療用語で言えば、インフォームド・コンセントが、きちんとできる人でした。 ここの美容室が、気付いたらなくなっていたので、近所のところに行くようになったのですが。 そこに比べると、ここはまだまだ、という気がします。 まず、店に入ってから、今日のメニューを聞く人、パーマをする人、そしてカットをする人が別。 パーマをする人なんかは専門がいるのなら別にそれはいいのだけれど、最初に客の希望を聞く人と、もしその客が切るのなら、それをカットする人が別だというのは、どうかと私は個人的に思う。 そして、最初にメニューを説明する人が、頼りない(笑)。 例えば、どういう髪型にしたいかを、最初から自分のイメージでもって持っている人はいいのかもしれないけれど、何となく切りたい、どういうのが自分に似合うのかわからないから、美容師と相談したい、という人には向いていない美容室だと思う。 特に出来が悪いというわけではないのだけれど。 できあがりは、だから、可もなく、不可もなく。問題集を手本の解答通りに解いた、という感じです。 まあ、それでも不可、よりもいいのでしょう。 -
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