TALES OF ROSES

2005年07月12日(火) 災難の確率、その2

今年 5月のこと

バラ友Kさんは、京成ばら園友の会の

会員限定イギリス〜ドイツをまわるツアーに申し込もうとした。

デビッド・オースティンのばら園、ドイツのばら園を訪問するツアーで

ちょうどヨーロッパは 最高のバラシーズン、

その時期にあわせて なかなかそう簡単に行けるものではない。


私も誘っていただいたが、中学生高校生&夫を置いては 

とても行けず 丁重にお断り申し上げ、

Kさんは、お一人で 岩手からの参加を決意した。


ところが、そこで 夫君の強力な反対にあった。

問答無用の大反対だった。

Kさんは、泣く泣くあきらめ、 その後 

夫君の愚痴など聞かされていたのだが・・・



2005年 7月7日午前8時50分、ロンドンで同時多発テロによる

爆発があった。

Kさんの行きたかったツアーは、予定では その日 7月7日の午前中、

ロンドン市内自由観光になっていた。


「行ってたら アタシ 2階建てバスで、吹き飛んでいたわ。。」と

Kさんは、腰を抜かした。

長い人生の、その時、その場所に居合わせる偶然とは、

確率より 他に 運命としかいいようのない何かがあるのだろうか。

Kさんは、守護天使の夫君に ステーキを振る舞った・・かどうか・・

は 定かでない。が、夫婦仲はいたって、円満。すばらしい。



なお、被害に遭われた方々に、心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。

「平常通り暮らすことが、テロへの何よりの報復である。」と いう

ロンドン市民に拍手!!!

ロンドンっ子の象徴、イングリッシュローズ「ボウ・ベルズ」


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