日々言葉記録...しるこ

 

 

桜吹雪 - 2001年04月15日(日)

土曜日、東京地方は風が強く、散り掛けた桜の最後の頑張りにも容赦なかった(笑)。

土曜日に開幕した関東大学サッカーリーグ春の部、会場の西が丘サッカー場の補助グランドの脇に桜の木がたくさん植わっている。ちょうど、桜の木がある方からグランドへ強い風が吹き付けて、グランドの土埃と共に、桜の花びらがとぎれることなく流れ込んできていた。
ちょうど夕暮れ時でナイター用の電灯に明かりがともった頃、その花びらがグランドに降り注ぐ絵が、ものすごく綺麗だった。(土埃が混じってなければもっと綺麗だったけど)

綺麗なグリーンに芝に、色鮮やかなユニフォームの選手達がちょうどいい具合にグランドに散らばっていて、そこにピンクの桜の花びらがまた、ちょうどいい量、飛んでいるわけ。
すごく綺麗だわ、綺麗だけど、カメラがないわ、、とちょっと残念に思ったけど・・・

関東大学サッカーリーグは、去年まで秋にしか開催していなかった。
今年から春期のリーグが始まったわけで、つまり桜の時期に、西が丘でサッカーを見る、ということは、私にとっては初めての事だった。ちょっと不思議な感じ(^^)。
これからは毎年、桜吹雪の中でサッカーを観戦することが出来るのかしら。

試合が増えるのは、見る方にとっても楽しみが増えてありがたいこと。
日本の大学は試合が少ないよなぁ、と常々思っていたので、いいこと、よね。


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