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ドッカン日記
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2001年05月01日(火)
School days

私にとって先生という存在は特別。
憧れてもいるし、特別な感情を抱いていると思う。
ある意味で学校の先生というのは、自分の親よりも身近な大人である訳。
朝9時から夕方4時までずっと目の前に立っているのは誰?
特に小学校は一貫して同じ先生だから余計にね。
だから尊敬していると思います。(そりゃあ、人によるけど)

自由と言うのは何なんだろう。
私は、自分の信じるものを公に表現できる事じゃないかと思う。
意見を言う。何時の時代も、それが難しい。
服装であれ信条であれ宗教であれ、自分を貫く事は何時の時代も困難で。
今、私は学校に対して意見を言ったけど(4月27日参照)
意見を言うという事は、聞き手側がYesであれNoであれ、
何らかのアクションを起こして初めて成り立つものだと思う。
何故なら一方的に言ってるだけならそれは単なる感情の垂れ流しだろう。

今の学校は壊れてしまった体面を取り繕うのに必死なのだろうか、
小さな意見に耳を傾けようとはしない。
どんな意見を言っても必ずしも反映される訳じゃないし、多くの意見は
押し潰されてしまうのは現実だろう、しかし、聴く事と叶える事は違う。
どんな小さな意見も聞こうとしないならそれは「自由」じゃないよ。
私は結局、宥めすかしてなあなあで済ませられるような素直な奴じゃなく
学校や教師の在り方に疑問を抱き始めてしまって、それが凄く悔しい。
学校が好きだから、先生が好きだから、何か応えが欲しいです。

今の担任にこんなに交戦意欲が湧くとは思わなかったなあ…。
やり方が気に食わないんだけど、話を聴く程にどうも本人、納得して
自分で消化しているようには見えないよ?日本語不自由なだけかしら。
勝手に臨戦体制取ってるだけですが(一回は論破したけどネ、確実)
どうにかして、何かを掴み取りたいです。今の学校から。

うちの母曰く、「先生は世間知らずの集まり」。
得てして。確かに、学校を出てまた直ぐ(殆どの人は)学校に逆戻り。
社会の社の字も見えてやしねえ。だから井の中の蛙。考え方は凝り固まり。
だけど私は、「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る。」派
なので、学校の在り方と言うものを追求して欲しい。
皆が満足しなくても、皆が妥協して納得できる方法は必ずあるはず。
…甘いかなあ?

取り合えず明日はこの学校に来て初めて習った某変わり者のオッサンに
(つか尊敬してるんですが、ある意味で)意見を聞きに行くとしようか。
多分変人のあのオッサンは頑固に頑張っていると思うのだ。
…風邪、治るかなあ…微熱と声が…。(早く寝ろよ;;)