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2001年05月08日(火) ■ |
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School days3 |
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尊敬しているオヤジに、底の底まで性格見抜かれててショックでした。 昨日の話だけど。 頑固者で、自分がこうと信じたものは良いと思って譲らないとか… あとは恥ずかしくて言えないけど…私は、表面上が飾らない所為か コミカルな顔で迫力がない所為か(言ってて虚しいけどな) どうも、「優等生・真面目・クール・真面目すぎて切れたら怖い(笑)」 と思われがちなので(何処をどう見たら優等生になるんだかね) 本当の性格を見てくれた先生が実は尊敬に値する先生でした。 やっぱり先生と言うのは、「大勢の生徒ら」を相手にするんではなく 「一人一人の生徒ら」を相手にするんだと思う。 そりゃあ、人間同士だから合わないのは合わないし、皆が皆を理解出来る 訳ではないけど、「見る」事が最も大事なんだと思うのだ。 聴いてますか、校長教頭ッ!!
そのオヤジは中一の頃の担任、以来高三までの六年間(中高一貫校です) お世話になったと言うか何と言うか…;;中一の頃初めての問題が 上級生との喧嘩(しかも勝ち。)だったからそりゃあもう…。 今の学校の問題は我らが中学の頃からあまりにも変わってしまった事に (悪い方にね)問題があるんだけど、「お前は全然変わってない。」 (良くも悪くも…;;成長してない)と言われてしまった;; 結婚式には是非呼べらしい。何言われるか判ったんもんじゃねぇっつの。
自分の信念を貫いて、自分のやりたい方法でやるオヤジ。 自分の理屈で来られたら、「先生それちゃうやんけ!!」「なんでや!!」 「って言うか寝ぼけんなー!!」って、全力でぶつかれますね。 建前がないから。本音だけだから。 集団社会においてこれほど厄介な奴はいないですよ。そして恐らく、 好き嫌いがパッキリ分れる上に確信犯。でもここまで貫いたら格好いいし 実は一番生徒に近い教師かもしれないと思う。 「教師として尊敬してるか」と聴かれたらちょいと唸ってしまうが、 確かに凄いオヤジだと思う。
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