
|
 |
2001年07月28日(土) ■ |
 |
害・虫・駆除! |
 |
ただ今ヘバっております。こんな時間にするつもりもなかったパソコンで事もあろうに日記なんぞ 書いてるからそれは相当です…明日発表会なのに、その所為でもなく…。
原因は先ほど。一日の疲れを癒す心のオアシス・癒し系時間、風呂!! うちの風呂は扉は取っ手を捻って前後に開く、所謂普通の扉です。 何にも考えず開けた瞬間、右側の端(つまり左手で扉を開けた場合自分に最も近い所) になにやらカサカサ動く黒いでかい影が…。 ・・・・・・。 ・・・・・・。 ・・・ゴキ。 その瞬間の私の悲鳴、「う゛お゛ぉッ;;」 こんな所で「きゃー」とか「わー」とか出ない辺りがまたワタシのワタシたる由縁なんですが 取り敢えずビビったッ!! だってちょっと首を伸ばせばキスできるくらいの距離なの…。(顔との距離30cm弱) …しまった。 こんな相手にそんなまるで少女漫画に点描付きで出てきそうな情景描写するんじゃなかった…。 でも風呂じゃないですか!素っ裸じゃないですか!! 洗面所の外ではオヤジが習字してるし、なりふり構わず逃げられる訳じゃないんッス!! 扉の裏側にヤツが回って、「うっそーん;;これから風呂入らなあかんねんけど;;」 「っていうかゴキと混浴は嫌やッ」とかなんか飛んだ事を考えつつ、バスタオル巻いて 「おっかーん…;;」(※お母さん)
暫く時間を置いた所為なのか、どこに行ったか判らなくなった…意気揚揚と倒しに来た母は タオル一枚の私にでっかいハエたたきを渡して「取り敢えずこれ持って入り」 …え゛、入るんッスか。 私はゴキブリは、そりゃあ虫は全般嫌いだけど、倒すのは平気なんですね。 平常時に地を這ってようが壁を這ってようが出て来た時は「うら死ねェッ」とかって 討伐に乗り出すんですが、「え、イヤやってッ!!」「なんで。あんたゴキブリ倒すの平気やろ。」 「そりゃ平気やけど、こんなカッコで戦うのはイヤやッ!!」 …カーテン隔てて習字してるオヤジ爆笑。「ぎゃはははははッ確かにイヤやッ!!」 「ああ、確かになあ…。」と言いつつハエたたきを風呂場に置いていく母。 私も入らない訳には行かないのでずーっとシャワー出しっ放しにしたまま怯えつつカラスの行水でした。 あんなに背中が怖い風呂初めて。 つーか、こんなにゴキブリに怯えたの初めて;; いつもは本当にバッシバシ殴り殺すんですが、とにかくもう、シチュエーション考えて出てこいよ。 って感じですかね。無防備な時と、急に飛んでこられた時はやっぱ怖いです。 …そう考えると、学校でハエ一匹にワーキャー騒いでるあの連中は普段どうやって暮らしてるんだろう。
以前も風呂場で15cm位の百足に出遭った事がありますけど (風呂場に足を踏み入れてふと壁を這ってる存在に気付いて、その時は叫び声すら出てこずに スローモーションで怯えながら湯船に入ってシャワー全力全開で排水溝に流した) どうも、私の前に入ってる母や父は出遭ってる筈なのに、存在に気付いてないっぽいんですよ。 なんやそれ、私貧乏くじかいなッ!!
結局ヤツの行方も知れず、目もガンガン冴えてしまって最低の一日の終わりなのでした。 教訓。 「風呂場は魔界」
|
|