
|
 |
2001年08月02日(木) ■ |
 |
トップランナー |
 |
笑いましたね。 真中瞳氏は、私の高校の先輩に当たるので21歳だし当然、先生世代も同じ訳ですが、 「石原くん」…くん。 が、担任だったのか…。全国ネットで「石原くん」。 現在も高校三年(つまり私らの学年)で政経を教えている世話好きでお茶目な顔文字好きの 見た目組長みたいなおっさん。「くん」付け。私も政経習ってます。 今テスト、それはもうめちゃくちゃ良かったのですが教え方の所為かどうかは果たして謎。 私らが影で「組長組長」と呼んでいるだけに、ショッキングなのでした。
真中…先輩(一応)(芸名につけるのもどうだろう?)は小さい頃から女優になりたかったそうですが、 私はそう言えば小さい頃は何になりたかったかなぁ…。 よく女の子は「ケーキ屋さん」「お花屋さん」「看護婦」「スチュワーデス」なんてのが定番ですが (んでもう少ししたら「弁護士」「秘書」が増えていた…私の周り) そう言うのはなかったな。〜屋さん〜なんて考えた事もない。
昔は…ああそうだ、私は「ニュースキャスター」「ジャーナリスト」になりたかったです。 ジャーナリストってのが良く判ってなくて、中身を知っていく内にキャスターが濃くなっていった。 なにか真実を伝えるって言う姿に憧れを抱いたんでしょう…これは今もですが。 じゃあ裁判官とかはどうよ?ってなると、「自分に人は公正に裁けない」 弁護士は「悪人を庇うのはイヤだ」(それだけじゃないですけど、何分子供の考える事ですから;;) 検察官や警察官「運動能力が欠けてる」…どうでもいい所で妙に客観的な子供の私;; で。ニュースキャスター(NHKの朝が夢)か教師。昔からどうやら夢は変わってないですね、 教師に比率が寄っただけで、それを考えると目指す大学でキャスター?とか考えてましたけど。 …近い将来に方向転換してる可能性は否定は出来ないな。
そう言えば今の子供って何になりたいんだろう。宇宙飛行士や電車の運転手なんかも定番かな? 男の子で少し前に「大工さん」がトップだったのを覚えている。おお、渋い、と思ったら 「手に職をつけた方が仕事があるから」 …おーい、君たち、そんな幼い時分から冷めてどうするねーん;; 幼い頃は、例え途方もないでっかい夢でも持つ事自体に意義があると思うのですよ。 成長するにつれてそれが自分サイズに縮小…凝縮ですね、されていくんだろうけど、 夢を見る力ってのは大きいです。特に小さい頃は想像力の源になるんでないかな。 大人でもそうだと思いますね、見る夢のタイプが違うけど、 理想を追い続けて叶えていく人は周りの人に力を与えるでしょう。
そう考えると、現実を見据えているの許に夢を無くしていく子供たちは、凄く悲しいと思うんだけど。
|
|