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2002年01月19日(土) ■ |
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マイホームヒストリ〜 |
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なんかよく判らんけど、夫婦喧嘩にすっかり巻き込まれてました。 若い頃のね、両親の結婚式の写真を見せて貰ったのですよ。 まあそこらへんから痴話喧嘩みたいになったけど、 元々の私の話題の跡形もなく、流石に3時間くらい… 夜の2時を回ると私もぶちキレてきたみたいで…。
でも、仲良くなるには喧嘩…と言うか、ぶつかる事はもしかしたら必要不可欠かもしれないね。 敢えてぶつかろうと思える相手だって事だから? 勿論そう言う訳だと決まった訳ではないけども。
で、若い頃の両親の話。 私は当然、ここ18年の彼らしか知らない訳ですから若い頃を見ると、特に父親なんか 随分変わっているので親近感と言うものが沸かないのですよ。 なんだか、知らない人みたい。(失礼な奴だな)でもそれが可笑しくて。 24年前に、写真でちょっと緊張してちょっと固まった彼らが出逢って そして今、22と18の兄妹に集約されてる訳ですよ。とんだ集大成やね(笑) 歴史を感じます。自分自身に、彼らのね。
私も今はとても考えられないけど、もしかしたら15…年後くらいまでには こうして誰かと並んで固まってるかもしれないですが(それくらいが私の理想やからね) (33か…ああ、あのタクマシイ従姉の姉ちゃんの今と同じになるのか…) 夫婦共働きが普通になりーの、主夫もありーの結婚の価値はどんどん変わって バツイチなんかが至って普通になっていますが、そんな価値観は全然オッケーで横に置いといて、 私にとってはどちらもかけがえのない親ですね。 例え片方が近くに居なくても。
もうすぐ父が単身赴任するし、私や兄も新たな進路を取って家庭内変革の時期だ。 刻一刻と、周りも自分も変わっていくね。
どうでもいいけど、私「主夫」って具体的に知ったのがテレビで、 中学の女教師と教え子のカップルで教え子(当然男性)のが主夫ってのだったんです。 すごい、素敵だ…けど、ちょっとびっくり。 学内恋愛で姐さん女房かー…15近く。カッコイー。
「んな事言われても、私にとっては両方ともかけがえのない親やからなー? 20年前のこと訊いたところでそん時まだ私は影も形もないしやー、 知らんっちゅーねんンマにもーたまらんわ…えー加減にせえやッ眠い!」 どっちがどーだと訊かれてもね? Mrチャーリーぶちキレモード。(笑)
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