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2002年02月07日(木) ■ |
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やさしい歌が聴きたいんだ |
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思いのままに生きられず 心に石のつぶて投げて 自分を苦しめた愚かさに気づく
私は悲しみ繰り返す そうだ 人なんだ
…海援隊はいいですね…一昔前のドラえもんの映画主題歌はいいですね…。 今は只管ドラえもんズ。
もう直ぐ発表会…やばいんですが、今している曲がとにかく指を開いて幅の広い和音が多いから、 手の小さい私はどう足掻いても他の音を触ってしまっていてそれがもう。 「なんでこんなん出来へんねやろ」と言う悩みは人それぞれ持ってますけど 例えばそれが、算数だったり英語だったりスポーツだったり料理だったり人付き合いだったり。 それは、出来ない分はある程度、努力で補えるんですよね…。 人間の辞書には不可能はありますが、「人間やればある程度不可能はない」ってのが真実だと思う。
がーんばれ がーんばれ たのむ がんばれ がんばってくれ
勿論、どうにも出来ない面もあります。 背が小さいとか目が悪いとか手が小さいとか男とか女とか。 けれど、それは今度はデメリットと思っていたものが角度を変えてみればメリットでもある、とか それをどのように補えるか、と言う事なんですよね。 大切な事は。 何が出来ないんじゃなく、どうしたら出来るか。
今 私たちに大切なものは 今夜夢を語り合うことじゃなく 独りぼっちになるためのスタートライン
それでもやっぱり手が小さいのは辛いです。 指を開くと痛いッ(>_<) 「出来ない分は努力で補え」と母に言われるけど、 やっぱり指が痛い(>_<)
もう一つ、連弾があります。 これは何より、自分が如何に上手く弾けるかではなく相棒とどれほど合わせられるか。 私は独奏より伴奏が好きだから、こういうものは好きなんだけど 悪い癖があって…合唱の伴奏でも、相手のリズムを聴いて合わしてしまう…ソロの相手はいいんですが。 だから、テンポの基盤として作動するよう揺らされないように必死なんだな。 ある程度は相手にも合わさなければならないけど、こっちは振り回されてもいけない。 でもなんか、伴奏の方が燃えるんですね、妙な使命感が! 最近は大分、相手を引き立たせるよう自分が目立たなくする術を身につけたかな。
上へ上へと あなたが目指すなら 日差しはいつも 上にある
その前に、周りの人間に追いつけるように練習しなくちゃいけないんだけど。 現在の私のピアノははっきり言って下手ですよ、なんで大学入れたのか不思議なほど。 …これからこれから。
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