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| 2015年07月16日(木) | 泣いても笑ってもあと一日 |
発表会は明日。
さすがに、はるとも、そして私も焦ります。
そんななか、ぼちぼち練習。
はるとの演奏があまりにも崩れ掛っており、それもはると自身も気にしていたので、ちょっとだけ、気になっているところだけ、ちとお手伝い。
元々ここ数日ちゃーんと練習していること、そして楽譜をみて演奏すること、もあり、はると自身が一番、あー、こんなんで、かっこよくなるんだぁ、とにんまり。
少しは、ちゃんと考えて演奏するってこと、分かってくれたかなぁ。。。
私は、というと、相変わらず、時折楽譜がいなくなりますが、はると曰く、やっと「私らしい音」が聴こえてきた、らしいです。
はるとの、いや、父もですが、こういう耳だけは、一流品。嘘偽りないので、これがでれば、大丈夫。
去年の会は５０回目の節目で大切な会でした。
本当に、練習不足で、申し訳なかったのですが、それでも、先生は十分に次への原動力としてうごいてくださり、そして今回。
先生の想いを周囲があまりにもきちんと理解せず、今までにないほどのエンストをさせてしまった明日の舞台。
やっと、少しエンジンがかかったとはいえ、まだ心の溝は完全には消えていないくらいは分かります。結局のところ、来年確実に開催する、というところまでは決まっていないのですから。
誰にたいしても、エンジンをかけるきっかけを作るのは、私の仕事、なのかもしれないな。
先生のおかげで、私もピアノを弾く理由が、今の仕事とちゃんと繋がったし。
さて、明日。
準備は万端です。舞台の神様、はるとにも、私にも、そして明日の関係者全員に、素敵な時間が訪れるように、手を貸して下さいな。
きっとね、お母さんも、恩師も、見ていてくれるはず、そして、きっと、ふたりとも最高のダメだしで褒めてくれるよね。
さてはて、今回のサプライズ、先生の反応を直接観ることは叶いませんが、舞台の神様の力を借りて、先生のエンジン、しっかりかけ続けられますように。
