+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX|過去のことさ|次
2001年02月08日(木) |
聞いてアロエリーナ♪ |
聞いーてアロエリーナ ちょっと言いにくいんだけど 聞いーてアロエリーナ 思い切り飯が食いたいの 聞いーてくれてありがとう アロエリーナ (一部変更アリ)
最近、この歌が耳について離れません。 先日、TVにこの曲を作った人が出てました。 わざわざ聞いて嫌な感じを受けさせ そして、歌いにくい曲調にしたと言ってました。
絶対、こんな歌を鼻歌でうたうのが嫌なのに 片付けしてても 台所に立っていても 風呂掃除してても 何かしてるときに つい歌ってるのに気付き 頭をブンブン振っても 出てってくれません。
今夜も、この日記を書くときに さて、何を書こうかと暫し画面とにらめっこしながら
聞いーて アロエリーナ♪
うげっ!
アロエリーナっちゃ ナニ様だい!? 追い出したくて「東京だよおっかさん」を歌っても 後ろからこっそり アロエリーナが覗いてます。 見張られてます。
やや、諦め気味。
一日も早くそうなって欲しい願いを込めて せめて最後のところだけでもこうして歌うことにしました。
出て行ってくれて ありがとう アロエリーナ
---------------------------------------
昼間に先生と、道端でバッタリ会う。 先生の方から挨拶をされて、気付く。 何時の学校の先生かが解らないので、 なんとなく愛想笑いをしているうちに 先生の方から当時の担任の名前を言われて中学時代と判明。
「おまえは中澤先生のクラスだったよな?」
物凄い記憶力だと思った。 一見したところ、ヨボ気味のおじいちゃんなのに。
「はぁ、そうです。」と、まだ曖昧に返事を返すあたし。
それにしても、どの教科の先生だったのかも思い出せない。 こりゃ、素直に忘れてることを告げ答えが欲しい。
そんなことを思っていると、先生の方から 「おまえ全然変わってないなー。部屋で店屋物取ってたころと」 そう言われて、益々判明が不可能になっていく。
へ、部屋で店屋物? 部屋ってナニよ・・・。 学校だったら、部屋とは言わず教室でしょうに。先生ちょっとボケた? などと、こっちは真剣に無い頭をフル回転して思いを巡らせているのに 先生はどんどん懐かしさをこみ上げるように言葉が続く。
「やれ、反省文だ。やれ、なんとか届けだ と、おまえは随分楽しませてくれた」
楽しんでくれたのか、それは良かった。 で?貴方はどちらのナニ先生なの?半ば諦めの気持ちが出てきた。
「それで、今おまえはナニをやってるんだ?」
そら来た! 先生にとったらあたしは いつまでも良き生徒であるように答えなければならない。
「はい、普通に会社勤めをしております」(良く出来た答えだ)
そう胸を張って答えたのに、じーちゃんときたら
「そんな訳なかろう、おまえのことだ。ハッハッハ」
で、デカイ声でこのじーちゃん 道行く人が見てるでしょうに。 それでも、相変わらず愛想笑いを浮かべたまま、 ちゃんと照れた様子も見せる事が出来た。
その後、結婚だの子供だの 通り一辺倒な言葉を交わし別れ際ぢーちゃんが言った。
「おまえの後の 学生は 校長室は出入り禁止になったんだぞ」
こ、校長・・・・。
覚えていてくれて ありがとう アロエリーナ♪(涙声)
|