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2001年08月01日(水) 携帯メール


 思わぬお見舞いの言葉を頂いたりして、
 恐縮してます。
 穴が開いている風ですが痛くないですので、
 ご心配をおかけしました。
 ありがとうございます。
 猫共々、ヒラニヒラニ・・・。



 いつもは夜になると思う存分ネット内を徘徊して、
 瞼が自然に重くなるまで遊んでいるというのに、
 昨晩に限ってなぜか接続状態が悪く
 ジャンキー桜子は欲求不満なまま
 PCの電源を落しました。

 ICQも途中で切断されたために
 沸きあがる「ラヴトーク」も捌け口が見つからないまま
 携帯にまでメールを送りつけられてしまった方々、
 大変失礼致しました。

 送信完了の文字を見た途端に、
 普段なら寝るわけもない時間に、
 すっかり寝付いてしまってました。

 それも椅子に凭れたまま。
 送りっぱなし書き逃げ状態でした。

 朝起きて、朝食を済ませ珈琲を飲んでる時に
 携帯メールの受信に気付き、
 その内容を見て改めて自分の送信したものを
 再確認してしまうような文章を沢山受信していました。


 「今朝は、朝勃ちしてますかー?」とか
 「トイレの花子さんは実在します。それは(延々と続く)」とか
 「ゲームセンターのコインのお預かり期限は・・・」とか
 「イーピン見つめちゃいやん」とか

 よりにもよって、
 送ってないヤツからも駄メールが来てました。

 そのゴミの中に一通、光り輝く眩しいメールは、
 繋がらない状況を察してくれて
 「そういう時には直接電話を」と
 嬉しいお言葉を頂いたってのに、

 気付いたのは朝でした。


 これでまたひとつ
 恋を逃がしたような気がします。

 間違って削除しないようにロックをかけたりして、
 嗚呼乙女心。



 他の文には愛着もへったくれもありゃしません。
 削除&削除!



 あ、でもひとつだけ他に輝いた文もありました。


 「あー、ちんちんちぎれそう、おしっこしたい!」
 この文にも愛着が湧いたのでロック。
 嗚呼、乙女心。


香月七虹 |HomePage