+女 MEIKI 息+
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原因も判っていて尚且つそれの対応の術も理解しているのに関わらず、どうしたって独りでは居られない時、手を伸ばせば届く体温ではなく、全くもって別のものにぶち撒けたいと寄りかかる気持ちだろうことは知っている。 状況が見えない者は、それだけ関心を示さないのが寄りかかる者のせめてもの掬いだろう。 すべてが傍に居るものへの配慮から、その優しさからの行動は、前後は必要ないし経過も不要なのだから存分に自分を出せば良い。改めて第三者として自分を見た時に、また新たな発見もあるだろう。 大丈夫!きみは、一人だけど独りじゃない、だけど一人でしかない。
ここでも一人、ほく笑んで今夜も。
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