+女 MEIKI 息+
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2002年04月11日(木) なんで信じられないかなあ


 ほんの狭い視界、しかも片目つぶった状態で見えている物だけであれこれと判断して、その偏っていてムリに固めた結果を自分なりに納得したつもりでいるから、気になって仕方のないことが沢山残ってたことを、なんでもない時にまたふっと気付く。
 ちゃんと両足で立ってるつもりなんだけどなあ。

 なんで、あんな言い方しちゃうんだろう。- わかってる -
 わたしはただの臆病者で、あんたと会えなくなる日がくることを考えただけでも、後先考えずに泣き出して気が狂いそうになるのを知ってる。
 だから、先回りして平気なふりを繰り返す。
 「ヨシッ!素直になろう」と思った途端、どんな顔をしていいのか分からなくなった。だからさ、時々は乱暴に扱おうよ。お互いの身体をオモチャに戻さないと、愛されてるのかと勘違いしちゃうよ。
 わたし、一人の時に泣くのは厭なのよ。



 昼間、大好きな方に電話をかけました。彼女に電話をかけると、ナゼか携帯のバッテリーが無くなるまで話は尽きません。いやー、女ってどうしてこうも喋ることが好きなんでしょう。携帯が妙に熱くなってしまったので、家庭電話から掛けなおし、それでも足りずにとうとうチャットにまでお誘いする始末。これで、お互いの時間の制限が無かったら、どうなっているのでしょう。

 勢い余って、夜にまた違う大好きな方に電話をかけました。留守電のメッセージが流れました。留守電に入れたほうが親切なのか、それとも急用で無いのなら入れないほうが良いのか(だってホラ、留守電を聞くにしても料金がかかってしまうでしょ。せっかく料金払って留守電を聞いたのに、内容の無いメッセージなんてねえ)と、ごちゃごちゃと考えている間も無く、アナウンスは終了して「ピーッ!」
 「あ、えーっと七虹です。トクに用はありません。かけなおさなくとも良いです」ガチャ。
 物凄く、迷惑なヤツになりました。


香月七虹 |HomePage