TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

『昔の男』 - 2001年05月18日(金)

そっ、紀香の出てるドラマね( ̄ー ̄)
なんか重そうだからチェックしてなかったんだけどね、
実家帰ったときに姉と見てたら、なんか面白くなりそうだったのさ(笑)。
週刊誌によると、30才前後の女性に受けてるらしい。
「昔の男にフラッとくる気持ち、わかるー」だって。
私はノリカじゃなくて、夫をさらわれてはらわた煮えくりかえってる、
富田靖子の味方なんだけどなあー(笑)。
あの人演技が上手いから、鬼気迫るもんがあるのさ。

昔の男とどうこうしたいもんなのか、世の皆さんは?
私は長い期間付き合ったのって一人だけだが(少なっ)、
今出会ってもどうこうしたい、とは思わんよ。
終わるときはもめて、かなりトラウマが残ったんで、
今度会ったら覚えてろ、とは思うけれど、再開したくはないな。
だって、私も変わったもん。
あの日の彼を好きだったのはあの日の私で今の私じゃない。
思い出の中の人と今の人を比べたくないから…。
(とかいいながらたまに夢に出てくるところがちょっと痛い:苦笑)

それでちょっと思ったこと。(ここからはいつもの話題へ。やっぱりな)
タカノリさんの97年頃の映像を見ると、とても懐かしいし、
今より絶対ビジュアル的には勝ってるんだけど、
あの頃の彼を大好きだったのはやっぱりあの頃の私で、今じゃあない。
昔の映像を見ながら、そのときの自分に一瞬戻るんだ。
けして今より昔がいい、てわけじゃないんだよな。
もし「あの頃の彼と今の彼とどっちがいい?」と言われたら、
やっぱり、今だなあ。
苦しいことや楽しいことを経験して、強くなったり悟ったりしたたぼがいいなあ。

昔を懐かしみつつも、離れずに居られるのは、
まだ私の中の彼の姿が輝きを失ってはいないから。
ときどきそんな気持ちを再確認して、ほっとする。

PBのインタビューもPATiPATiのインタビューも好きだな。
「昔を振り返らない」が信条だった人が、自分の10年間を見つめ直してる。
苦い挫折と、華やかな成功と、両方を見たからこその、現在がある。
「疲れた」「日和った」と言われたって、いいじゃない。
走るためのパワーが、今は必要さ。

西川貴教の、ステージ上の姿だけじゃない、生き方そのものを
見守っていきたいなと思う、今日この頃。
タフでなきゃ、ファンはやってられません(笑)。


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