上映中ポスターを見た時は 「ファイトクラブ」のような雰囲気の ブラピの映画なんてイメージを 勝手に抱いていましたが いつものことながら 全然違っていました。 いや。思い込みだけではないつもりですが 結局思い込んでいる。。。
ベルギーの宝石業者からダイヤを奪った3人は ダイヤをボスに届けようとするけれど 後から後から起こる災難。 一方非合法ボクシングのプロモーターが からみ事態はますます昏迷を深めるが。。。
最初登場人物が入り組んでいて 内容がすぐ把握できず (これって理解力が足りないせいかも。。) ちょっととっつきにくい 感じがしたのですが 徐々に映画のもつテンポのよさに 引き込まれてしまいました。
ちょっと雰囲気が「レザボアドックス」 (個人的に好きなんです。あのティム・ロスは 本当に良かった♪)に似ていると思っていたら、 タランティーノ監督と 比較されることが多い監督だったとは。
ブラピが主人公ではなかったので かえって迫力があったのでは なんて思ってしまいました。 あ。ブラピが嫌いなわけではないのですが すきでもないのです。うん。
「トラフィック」のベネチオ・ベル・トロも え。もう出番ないの??というぐらい 少しで驚きましたが、何度見ても インパクトがある俳優ですねー。
あとお気に入りは、なんでも食べてしまう 犬(笑)。飼い主にも噛み付いちゃう 頭の悪さもご愛敬(というのかなあ)でした。
女優に奥様のマドンナを使わなくて 良かったなんて思いましたが。 ガイ・リッチー監督 今後も勢いのある作品を撮られることを 期待しています。
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