あずきの試写室

2002年07月09日(火) 「陽はまた昇る」

今をさかのぼること30年前のお話。
今ではどこの家庭にも1台はあるといっても
過言ではないVHS。
ではその開発者は一体どんな人だったのかは
勿論のこと、どういう状況で
出来た機械なのか、知らなかったのですが。
この作品を見て、初めて知りました。
或る意味勉強になる映画。

といっても、堅苦しい話ではなく
ビクターの横浜工場で働く人々の
涙あり笑いありの企業ドラマであります。

実は、昔我が家にあったのがベータでありましたが
(それでも20年ぐらい前)
ベータとVHSとの間に
そんな戦いがあったとは。
レンタルビデオ店に行くと両方のソフトが
あった時代があったなあ
なんて遠い目。

西田敏行演じる主人公の加賀谷さんの熱意は
勿論のこと、彼を囲む人々に恵まれたことも
大きく、それは幸せなことだなと実感。

いまやどんどん便利なものが出来て
消費者は、当たり前のように
使っているけれど
その影にはたくさんの開発者や営業の方の努力の
賜物なんだなあと見直そうと柄にもなく
思ったのでした。
あ。全然説教くさい映画ではないですよ。

それにしても、松下幸之助の威力恐るべし。


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