2004年09月06日(月) |
「ヴァン・ヘルシング」 |
「ハムナプトラ」のスティーブン・ソマーズ監督が送る 中世のペンシルバニアを舞台に、超有名モンスターが繰り広げる 活劇の世界。
今回は、空を自由に飛びまわるドラキュラの花嫁3人の 姿を見るのが目的だったので、いやーくるくるまわったり 逆さづりになったり、魅せてくれます。 美女3人の変身振りはなかなかです。
実は主演のヴァン・ヘルシング演じるヒュー・ジャックマンと ライバルのドラキュラ伯爵演じるリチャード・ロクスバーグ どちらも気に入っちゃいました。ふふふ。 ドラキュラ伯爵が、一瞬天草四郎を連想しちゃったり(どこが。。。) 「魔界転生」??? しかし、あのちょっと抜けている カール君が、ロードのファラミアを演じていた デヴィッド・ウェンハムとはちょっとびっくり。 個性的な役者陣ががんばればがんばるほど モンスター部分がいかにも合成されちゃっているようで残念。 特に出だしの雰囲気が良かっただけに、 ジギル博士のあまりのできものぽさにちょっと脱力しました。 でも、3人の美女の飛び回る姿で許す(何様・・)
正直、あんなに広い場所から あっという間に逃げ出せるわけないよなーなんて ご都合主義なところもありますが(笑) そんな細かいことは、この際気にしないで ヴァン・ヘルシングの活躍ぶりを 固唾を呑んで、見つめるのが正解かもしれないですね。
でも、気になるんだなあ(爆) なんだそんなことでやっつけられるのかって(おいおい)
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