2004年10月17日(日) |
「テキサス・チェーンソー」 |
1974年に製作された「悪魔のいけにえ」が、 その後のホラー映画界に与えた影響の大きさは ホラーファンじゃなくても 知っている人は多いと思いますが。 なら、リメイクを作っちゃおうと 思ってしまうというのが、 ある意味当り前かもしれないですねー。 しかし!作品の完成度(予算に関わらず)が 高ければ高いほど、そのハードルを 越えるのは難しいと思うのですが。。。。 「パールハーバー」のマイケル・ベイ監督の製作。 派手なアクションに力が入りそうー(笑)
最初はまるでドキュメンタリー映画風に始まります。 恐ろしい封印された事件のフィルムが。。。 なんて感じで、ちょっと期待させられたのですが。 カラーで事件当時に戻ると。。。。 うーーん・・ ジェイソン?(笑)なんてどうしても思ってしまう レザーフェイス。
どうしても「悪魔のいけにえ」のドアからドン!と 出てきて、犠牲者を引きずって また部屋の中に入ってしまうという。印象が強すぎて ドン!と出てくるんだけど、怖いというよりなんだろう・・・ とにかく町に住む人が 不気味というより、やな奴としか見えないので、 怖いというよりむかつきます(おい)
カメラアングルは、まるでゲームセンターで キーボードでやっつけるゾンビ風。 チェーンソーかついでどすどす追いかけてくると、 思わず早くキーを打たなくてはって思ってしまいました。 (ゲームのしすぎ)
リメイクということを全く考えず 新しい映画と思ってみても、やっぱり斬新さはなく。 田舎に家族と住むジェイソンの一日って感じでありましょうか。。 一家団欒をじゃまする奴は許さんて(そんな映画じゃないですね)
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