あずきの試写室

2005年04月11日(月) 「エターナル・サンシャイン」

「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン脚本
ということで、風変わりな恋愛映画を想像していましたが。。
いやーテーマの根本は普遍的ながら
この発想はやっぱりカウフマンでありました。
とにかく、目まぐるしく変わるカメラワークは
ただただすごい。こう繋がるのかー!!と
圧倒されました。

ジム・キャリーの大人しい役というのも
なかなか合ってますねー。
逆にケイト・ウィンスレットのエキセントリックぶりも
これまた、良い感じでありました。
まあ実際彼女にしたいかというと別ですが(笑)
とくに、髪の色がとんでもなくカラフルで
またそれが普通だったら変なんだろうけれど、
この性格なので合ってます。
個人的には赤なんか気に入ってます(笑)

脇役のイライジャ・ウッドは
どーしてもROTRの時を思い出してしまうので、
パッとしないなあ
なんて思ってしまって。大変失礼ですね。

思い出の記憶を消すことが出来る・・・
その時は、私もジム・キャリー演じる
ジョエルのような選択をするかな。。
いあ。その前に消そうと思わないだろうなあ。。。

恋愛映画・これぞ愛情映画であるのですが、
私にとっては、
とにかく記憶の繋がりという画面画面の切り替わりの
斬新さにはまってしまったのでした。

プログラムのエターナル・サンシャイントリビアが
面白いですねー。
クレメンタインの趣味の人形は、ポテトヘッド人形というのか。
へえへえへえ。


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