2003年04月01日(火) |
「あなたの言い訳や嘘は何の役にも立たないがらくたのよう」(リリィシュシュ「飛べない翼」) |
■高田馬場から新宿まで歩いたら 学習院女子大学前の桜が三分咲き?くらいかなあ。 晴れてる日の明治通りは最高に気持ちいいの。 痛快うきうき通りよ。
ラブアンドピース! ってこんな感じのことを言うのね。
■髪の毛をトリートメントした。 少し可愛くなったかしら。
うふ。
ねえ、どう?どう? 誰か気付いて、気付いて。 このつやつやに。
どこから見てもラブリーで素直で屈託がない 私のこの笑顔を受けいれられないだなんて、 世の中の人々は本当に不幸だわ。
あ、男子はきっとどきっとしてるはず。 でもね、乙女心はそんなに簡単じゃないの。 相手にして欲しかったら恋文でも書くことね。 文法がなってないのはお・こ・と・わ・り。
■「君の話は何を言ってるのかさっぱり分からない」 電話で延々言われて、 ちゃんと説明するまで少しも許してくれないで ずっと黙られるものだから もう、つらくって泣いちゃったわ。 そんな、相手には鼻水すすっている音しか聞こえないくらい そっとよ。
ひくひく。
でもそんなこと言ったって、2人はとっても仲良しなの。 うまくいってるの。
この間見た、「しゃべり場」の話。
君の話には前提が欠如しているって。
あーあ。私の言ってることなんて、 きっとなにひとつ、今まで誰にも正確に伝わったことなんてないんだわ。 でも受け取った人によって誤解が繰り返されることで それぞれの人たちにいろんな私の像が伝わっていくって なんだかとっても素敵。
会話なんて 誤解とコミュニケーション不全以外の何で成り立つっていうの?
■舞城王太郎「阿修羅ガール」。 お友達が勧めてくれたから読んだら これがもう、とんでもないおもしろさだったわ。 途中まで読んで、ふーんまあこんな感じかって 悟ったのが大きな間違い。
衝撃的。
世界の終わり〜的ワンダーランドを感じたのよね。 傑作よ。 この人を掘り出した私のお友達ったら天才。 この本を掘り出した子をお友達に持つ私もじゃあ天才なの?
そんなそんなー、 そんなことないけど でもでもでもね、 舞城さんはとにかく天才だからこれからどうなってくかって ちゃんと見てなかったら損してごみばっか生み出す人生になっちゃうわよ。
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