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2003年06月16日(月) こうしてつらつら生きてゆく。

「おなごの日」という表現は、女の子の日常会話に存在するのか、というセクハラ質問を昔付き合っていた男にされたことがあったなあ(こう書くとまるで付き合い慣れているおネエちゃんのよう)、などとくだらないことが頭をぐるぐるまわってしまうほどけだるかった「おなごの日」。なまめかしい。

西岡兄妹のしおりを購入したのが妙に嬉しくて、これからしおり収集をしようかしらん、と思いつく。スクラップブックを買おう。スケールが小さくなってるのか、懐が深くなったのか。こういうのをオタクというのか。タコシェで本を買うと、つげ義春のしおりがついてくるんです。これも小さな幸せなんです。

最近恐いものがないのだけれど、虚勢を張っているだけなのか、それとも勘違いなのか、恐いことを忘れているのか。失う物が極限まで少なくなっているようには感じる。感じているだけで、まだまだ「持てる者」であることに間違いはないだろうが。

高橋源一郎と室井佑月が元夫婦だったことを今更知る。ほんっきで驚いた。そうかそうか、源一郎は独身なのね、とチェックしておく。しかし、ゆづの後釜への道はなかなか厳しそうである。

週刊ブックレビューを見ながら作文でも書きますかね。やれやれ。
2003/06/15
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アルネが届いた日。 - 取材と称し、今週も中野ブロードウェイへ。『大予言』なるぶいぶいわしていかした名前の本屋で三萬五千円のタロット、依托品を発見。これで拙者も予言者に。

松尾的先輩と久しぶりに再会して茶。拙者、貧民の事情に因りて夕食は麺麺。ずるる。さらに茶をすする。先輩の周辺には「変態」(褒めている)多きこと発覚。拙者が最も通常型に違いない。このような場合には少々の劣等感が生ず。なんて、ままよ。

先輩のラヴラヴプリント倶楽部を土産に頂きて帰る。彼氏は作家志望だそうな。うちに帰ると母は就寝。取材は明日も行くことになりそうだ。

毎日毎日杏仁豆腐でこのままでは阿呆になる。夏のピチピチ恋の予感が匂ってこないが大丈夫か21歳。と、先日友人が「好きな人ができたにょ」と景気のいい話を持ってきていたことを思い出す。これを期に飲んだくれを直すと。それは非常に世の助けとなろう。はて、つまみの珍珍豆も止めるのか。

内田百間はいい。拙者、べたっとした生き方を一切合切やめる決意。まして悪魔のタロット等、到底持つはずもなし。



昼のレディオに岩下志摩が出演しており、『スパイゾルゲ』で引退する夫、篠田監督について語る。婚約発表の折りも、そして今回のラストシーン撮影後も握手をしたという。握手。性交ばかりを重視する昨今においてなんと清清しい夫婦愛であろうか。なんとなくずれたことを述べている気もするが気にしないよあたしゃ。きゃはきゃは、と花火をしたい蒸し暑い夜。アレルギィ薬を飲み就寝。ままよままよ。


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