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2003年06月18日(水)

やーっほおー
ほーとらんらんらんやほほーとらんらんらん
やほほーとらんらんらん
やほほ。

やほほ。


だー、全てを捨ててチョモランマに移住するか結婚するかしたい。なんて、妄想でスイッスランドを山登りしてる場合じゃないよ。金がないよ。杏仁豆腐がないーよ。ということで売ろうと思う本と雑誌を整理してみた。イタイ感じが面白いので列挙するぞ。やほほ。

アラン・ピーズ+マイケル・ピーズ『話を聞かない男、地図が読めない女』
加藤ゑみ子『お嬢様ことば速習講座』
唐沢寿明『ふたり』
松本人志『松本』
田口ランディ
『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』
『神様はいますか?』
『ハーモニーの幸せ』
吉本ばなな『虹』
江國香織
『江國香織とっておき作品集』(何故か二冊ある)
『冷静と情熱のあいだ』
新井敏記『池沢夏樹 アジアの感情』
高木徹『戦争広告代理店』

人の本棚を覗くのは楽しいと言うけど、やられるほうはたまったもんじゃないわ。綺麗に過去を清算して、新しい恋人の元へまいろうぞ。辻仁成と結婚したミポリンを笑った女の本棚に、『冷静と情熱』があるなんてばれたらあたしのイメージったらどうなるのよ!



メモ。

これまで密かに通っていたホームページが、最近ぱたぱたと閉じてしまった。娯楽が減るのは悲しいことである。垂れ流すならてめえもやめちまえと言われているような気がした。明日こそ、王子に手紙を書こう。

昨日の松尾さんのテレビを見て、友達も私とほぼ同様の感想を持ったようだ。「人と人が会話してる感じが全くしなかったよね、松尾スズキが一人でしゃべってるみたいだった」と。
日常の絶望的な場面がフラッシュバックして少し悲しくなった。コミュニケーション不全とは、(おそらく)単に沈黙することでも汚い言葉を吐きあうことでもない。心のない人(「心ない人」、ではない。)との会話は、どれほど笑えても途切れることなく続いても、実はとても悲しいものだという気がする。

夕方、夏の香りのする風を網戸ごしに感じながらビートルズをかけた。泣きそうになった。ビールが飲みたいな、君と。



18日追記。(どうでもいいゴシップ) - ゴシップ1

私が最近読んだ本
高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』(講談社文藝文庫)
高橋直子『お洋服の力』(朝日新聞社)

このふたりが元夫婦だったらしいことを知って、本当に驚きました。人の好みって結構単純みたい。源ちゃんにとって室井佑月が4回目の結婚相手ですって。ああ、もういいわ。この人とは結婚しなくても、とひよりました。あんな癒し顔で女性を次々に破滅に導く恐ろしい男なのかしら。好みですが。というか、小説は本当に素晴らしいです。批評ばかりではなく、この人の小説がもっと世に出るべきです。

ゴシップ2

先日ロッキング・オンを読んでいて知ったのですが、『僕の中の壊れていない部分』の白石一文さんは文藝春秋社の編集者だそうです。ちなみに本を出しているのは別の会社でした。ふうん。

ゴシップ3

坪内先生の授業を、今日も受けてきました。クイックジャパン最新号の赤田祐一(『ポパイの時代』の人)、小西康陽、坪内祐三三氏の対談をプリントにして授業が進みました。勉強になる豆知識が非常に多いです。私はこういうサブカルおたく話が本当に好きなの!坪内先生は小西さんのことを”コニシヤスヒロさん、ヤスヒロさん”と呼んで生徒に指摘されていました。小西さんの『これは恋ではない』(幻冬社)を先生が勧めていたのでぜひ読んでみようと思います。


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